「メールアドレス検証有効期限」を過ぎると、以下の画面で「メールアドレス検証」欄の背景が赤くなり、「未」と表示されます。この表示になったメールアドレスには、アラート通知や申請承認などのメール通知が一切送信されなくなります。
- 設定 > 従業員 > 従業員設定 > [メールアドレス検証]
- 設定 > 管理者 > 管理者設定 > [メールアドレス検証]
有効期限を過ぎたメールアドレスは検証メールを手動送信し有効化を行えば復旧可能です。本記事では有効化の手順を説明します。
ご注意
有効化がされておらず届かなかった、過去分のアラート通知や申請承認などのメール通知は、有効化が完了しても過去にさかのぼって再送信はされません。
メールアドレスの有効化手順
権限のある管理者が、対象となる従業員や管理者にメールアドレスの検証メールを送信します。対象者は届いたメールに記載されたリンクを開いて有効化を行います。
1. 検証メールの送信
※従業員に対して送信する場合、全権管理者または「従業員設定」権限が「◯閲覧・編集」の一般管理者が操作できます。
※管理者に対して送信する場合、全権管理者だけが操作できます。
1. 以下それぞれの画面で、[メールアドレス検証]をクリックします。
従業員アカウントに対して送信する場合
設定 > 従業員 > 従業員設定 > [メールアドレス検証]
管理者アカウントに対して送信する場合
設定 > 管理者 > 管理者設定 > [メールアドレス検証]
2. 「メールアドレス検証」欄に「未」と表示されているメールアドレスは有効化されていませんので検証メールの手動送信が必要です。対象者にチェックを入れ、[メール送信]をクリックします。
※「メールアドレス検証」欄が「済」になっている従業員の有効期限も更新したい場合は、「検証済みのメールアドレスにも検証メールを送信する」にチェックを入れることで送信可能です。
3. 検証メールが問題なく送信された場合は、送信対象者のリストが表示されます。
ご注意
「下記の内容で0人の従業員にメールを送信しました」というメッセージが表示された場合、検証メールは送信されていません。
このメッセージは、対象者全員の「メールアドレス検証」欄が「済」になっており、かつ上記の手順2で「検証済みのメールアドレスにも検証メールを送信します」にチェックを入れずにメール送信した場合に表示されます。
「メールアドレス検証」欄が「済」の対象者にも検証メールを送信したい場合は、上記の手順2で「検証済みのメールアドレスにも検証メールを送信します」にチェックを入れてください。
2. 検証メールの対応方法
対象となる従業員や管理者は、検証メールを受信したら、本文内に記載されたリンクを開いてメールアドレスを有効化します。手順の詳細はこちらの記事をご参照ください。