「雇用動向」では、どのようなことが確認できますか?

KING OF TIME 勤怠管理の「従業員設定」に登録しているデータを連携し、従業員の平均在籍年数や年齢別の従業員数などを確認できます。

 

目次

 

年度開始月の設定

表示期間の開始月を何月を基準とするかは、画面右側にある歯車のマークをクリック > 「年度開始月」から設定できます。

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「事業年度開始月」を選択すると、KING OF TIME 勤怠管理で設定している「事業年度開始月日」の「月」を参照します。「事業年度開始月日」は、KING OF TIME 勤怠管理にログイン > 設定 > その他 > 「オプション」より確認できます。

 

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項目詳細

表示データは[在籍者]と[退職者]でタブが分かれており、それぞれ同じ項目を確認できます。

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補足

・データ分析の「年度開始月」がKING OF TIME 勤怠管理の「事業年度開始月」と異なる場合、集計期間に差異が生じ、数字が合わないことがあります。
・データ分析では、退職日が年度末日の場合は、翌年度の退職者としてカウントされます。

 

概要情報

画面上部に「前月末の従業員数」「平均年齢」「平均在籍年数」「年間離職者数」「年間離職率」「年間入社人数」が表示されます。前月末時点での情報を数字で、前年の同月と対比した推移を矢印で表示します。

(例:2021年3月に確認した場合、2021年2月末時点の情報を数字で表示し、2020年2月と対比した推移を矢印で表示します。)

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「生年月日」が登録されていない従業員は「平均年齢」の計算から、「入社日」が登録されていない従業員は「平均在籍年数」の計算から除外されます。

 

年間離職率

年間離職率は以下の方法で計算されます。
(前年度末日から前月度末までの退職者数 ÷ 今年度開始日の従業員数)×100

 

休職者

KING OF TIME 人事労務で以下の「休職」を設定している従業員数が表示されます。
KING OF TIME 人事労務の従業員一覧 > 従業員情報編集 > 「就業状況」
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在籍者統計(退職者統計)

在籍(退職)従業員数の推移と従業員比率の推移、入社人数の推移を以下の項目別に確認できます。
・所属別
・雇用区分別
・部署別
・役職別
・契約種別
・業種別
・在籍年数別
・年代別
・男女別

「男女別」を選択した場合のみ、平均年齢の推移と平均在籍年数の推移も確認できます。

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従業員数と従業員比率の推移をそれぞれ別のグラフで表示します。
また、「従業員数の推移」「従業員比率の推移」のグラフは、スイッチャーをクリックすると、棒グラフと折れ線グラフを切り替えることができます。

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表示期間は「1年」「半期」「四半期」「1ヶ月」から選択できます。

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表示する項目(所属別~業種別)を選択します。最大7つ選択できます。デフォルトでは、従業員数が上位の所属~業種が選択されています。一度選択を操作しても、[上位]をクリックすると従業員数が上位の所属~業種が選択されます。
※選択した所属~業種が7つ未満しか登録されていない場合は全て選択された状態になります。

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「半期」を選択した場合は「上期」「下期」が、「四半期」を選択した場合は「1Q」「2Q」「3Q」「4Q」が選択できます。選択した「〇期」や「〇Q」から過去12個のグラフが表示されます。

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グラフにカーソルを合わせると、詳細な数字が確認できます。

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「入社人数の推移」は、[在籍者]タブのみ表示されます。

 

男女別比較

選択した項目と表示期間の男女別の従業員数と、平均年齢・平均在籍年数の推移が表示されます。
在籍者統計(退職者統計)にて項目を「男女別」に選択した場合、本項目は表示されません。

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