一定の基準を越えた場合に通知するにはどうすればよいですか?

「通知設定」より、通知対象者と通知タイミングを設定します。

 

本記事内の各画像はマウスクリックで拡大できます。

 

目次

 

通知対象項目

以下の5項目について通知可能です。

  • 「分析トップ」画面 > 「36協定上限時間(月間) 」 > 当月許容時間
  • 「分析トップ」画面 > 「36協定上限時間(月間) 」 > 特別条項発動回数
  • 「有給休暇」画面 > 「年5日取得義務」タブ > 個人別一覧
  • 「勤怠差異」画面 > 「基準時刻との差異」 > 個人別一覧(日単位)
  • 「勤怠差異」画面 > 「打刻とログの差異」 > 個人別一覧(日単位)

 

補足

その他の項目に対しては通知設定できません。KING OF TIME 勤怠管理のアラート通知機能をご利用ください。設定方法はこちらをご参照ください。

 

通知の基準値は以下の通りです。

画面 項目 基準値
分析トップ 36協定上限時間(月間) 【1段階】
当月許容時間50~70%未満

【2段階】
当月許容時間70~90%未満

【3段階】
当月許容時間90~100%

【4段階】
当月許容時間の超過
【1段階】
特別条項発動回数10~50%未満

【2段階】
特別条項発動回数50~90%未満

【3段階】
特別条項発動回数90~100%

【4段階】
特別条項発動回数の超過
有給休暇 > 年5日取得義務 個人別一覧 【1段階】
取得ペース31~40日

【2段階】
取得ペース21~30日

【3段階】
取得ペース1~20日
勤怠差異 基準時刻との差異 > 個人別一覧(日単位) 設定した閾値を超過
打刻とログの差異 > 個人別一覧(日単位) 設定した閾値を超過

※任意の基準値に変更はできません。

 

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通知設定

メニューバー「環境設定」 > 「通知設定」をクリックします。通知は「メール通知」と「画面通知」の2種類あります。

 

メール通知

任意の管理者にメール通知できます。

 

1. 上段の「メール」にチェックをつけます。

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2. 「選択」(すでに対象者を設定している場合は、「確認・変更」に変わります)をクリックし、通知対象とする管理者にチェックをつけます。チェック後、右下の「選択」をクリックします。

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※従業員本人には通知できません。

 

3. 通知時刻を設定します。「即時」か時刻選択(30分刻み)で設定できます。

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ご注意

「即時」と設定した場合、KING OF TIME 勤怠管理との夜間の自動連携時に通知されます。対象従業員が基準値を超過したタイミングではありませんのでご注意ください。

 

4. 画面左下の[登録]をクリックし、設定内容を登録します。

 

メール文面例

以下のようなメールが届きます。個人情報保護のため、メール文面には対象者の氏名は記載されていません。メールが届いたら、管理画面にログインし対象者をご確認ください。

36協定上限時間(当月許容)のアラート基準に達しましたのでお知らせします。

アラート名:当月許容時間の超過
対象者:1人

 

ご注意

「KING OF TIME 勤怠管理」側でメールアドレスが有効化されていない管理者には、本システムから送信されるメール通知は一切送信されません。こちらを参照し、メールアドレスの有効化を行ってください。

 

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画面通知

管理画面右上「お知らせマーク」内に通知します。
1.PNG

 

「画面通知」にチェックし、画面左下の[登録]をクリックします。設定内容が登録されます。

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※「対象者:管理者全員」、「通知時刻:即時通知」で自動設定されます。

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