KING OF TIME データ分析に、月単位の勤怠データを直接インポートする方法を解説します。前々月以前の勤怠データを入力または更新したいときは本記事の手順でインポートしてください。
ご注意
- 前月以降の勤怠データをインポートしても、KING OF TIME 勤怠管理との自動連携によって上書きされます。ご注意ください。
- 打刻データをはじめとする日単位のデータはインポートできません。インポート可能な項目は後述する「インポート項目一覧」をご参照ください。
補足
- KING OF TIME データ分析には、次の2通りのタイミングでKING OF TIME 勤怠管理のデータが連携されます(連携仕様の詳細はこちら)。
- 初回連携:KING OF TIME データ分析のアカウント発行日の夜間に、KING OF TIME 勤怠管理に記録されている過去2年間の勤怠データが自動連携されます。
- 通常連携:1日1回(夜間)に、前月、当月、翌月の勤怠データが自動連携されます。
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KING OF TIME 勤怠管理に勤怠データをインポートする方法については以下の記事をご参照ください。
KING OF TIME データ分析への勤怠データのインポート方法
1. 環境設定 > エクスポート / インポート > [インポート]タブをクリックします。
2. 「勤怠データ」にて「テンプレートファイルのダウンロード」をクリックします。テンプレートファイルがダウンロードされます。
3. ダウンロードされたファイルを開きます。勤怠データを入力し、CSV形式で保存します。各項目の入力方法は、後述の「インポート項目一覧」をご参照ください。
4. インポート画面の「CSVファイルを選択してください」をクリックします。作成したファイルを選択して[インポート]をクリックします。
ポイント
従業員コードや姓名に誤りがあるとエラーとなり、インポートできません。エラー内容を確認のうえ修正し、再度インポートしてください。
インポート項目一覧
- 「※」がついているものは入力必須項目です。
- 集計項目は分単位で入力してください(例:18時間の場合 → 18時間×60分=1080)。
- インポート不要な項目は「空白」にしてください。
項目 | 説明 |
---|---|
年月 ※ | 対象年月を「yyyymm」形式で入力します。 例:2019年4月の場合 → 201904 |
所属コード ※ | 所属コードを入力します。 |
所属名 | 所属名を入力します。 |
雇用区分コード ※ | 雇用区分コードを入力します。 |
雇用区分名 | 雇用区分名を入力します。 |
従業員コード ※ | 従業員コードを入力します。 |
名前(姓) | 従業員の姓を入力します。 |
名前(名) | 従業員の名を入力します。 |
総勤務日数 ※ | 休暇日数を除いた総勤務日数を入力します。 |
所定時間 | 集計値を分単位で入力します。 |
所定外時間 | 集計値を分単位で入力します。 |
休暇みなし勤務時間 | 集計値を分単位で入力します。 |
残業時間 | 集計値を分単位で入力します。 |
深夜残業時間 | 集計値を分単位で入力します。 |
割増労働残業時間1 | 集計値を分単位で入力します。 |
割増労働深夜残業時間1 | 集計値を分単位で入力します。 |
割増労働残業時間2 | 集計値を分単位で入力します。 |
割増労働深夜残業時間2 | 集計値を分単位で入力します。 |
法定休日所定時間 | 集計値を分単位で入力します。 |
法定休日所定外時間 | 集計値を分単位で入力します。 |
法定休日残業時間 | 集計値を分単位で入力します。 |
法定休日深夜所定時間 | 集計値を分単位で入力します。 |
法定休日深夜残業時間 | 集計値を分単位で入力します。 |
法定外休日残業時間 | 集計値を分単位で入力します。 |
法定外休日深夜残業時間 | 集計値を分単位で入力します。 |