KING OF TIME システムログとの連携機能(勤怠差異連携)

KING OF TIME システムログからPCのログオン / ログオフの時間を、KING OF TIME 勤怠から出退勤打刻時刻を連携できます。これにより、PCでの実際の作業時間と出退勤打刻時間の差異を確認可能です。

 

「勤怠差異」として、両者の差異に関する平均値や、閾値を超えた人数、前月比のレポートなどが作成されます。出退勤打刻時間だけでは確認できないサービス残業の実態が把握できます。

 

image_176.png

 

ご注意

上記機能をご利用の場合、KING OF TIME システムログとKING OF TIME 勤怠管理を打刻連携できません。

すでにKING OF TIME システムログとKING OF TIME 勤怠管理の打刻連携が行なわれている場合は、連携を解除する必要があります。打刻連携の解除を希望する場合はサポートセンターへご連絡ください。

 

連携設定方法

KING OF TIME システムログとの連携設定方法は、こちらをご参照ください。

また、KING OF TIME システムログの利用方法はこちらをご参照ください。

 

KING OF TIME データ分析に連携されるログ

次のログ記録が出退勤打刻と照合されます(ログが記録される操作の詳細はこちら)。

ログ記録 照合対象
「ログオン」(「ログオン」がない場合は「アンロック」) 出勤打刻
「ログオフ」(「ログオフ」がない場合は「ロック」) 退勤打刻

 

KING OF TIME データ分析の「勤怠差異」レポート例

KING OF TIME データ分析の、勤怠レポート > 勤怠差異 で閲覧できるレポートの例を紹介します。

※各画像はマウスクリックで拡大できます。

 

年間推移

表示している「所属」「雇用区分」での年間推移を確認できます。また、設定した閾値を超える差異が発生した人数や、差異の平均などの詳細も確認できます。

1.png

 

個人別一覧

表示月のログ時間や勤怠時間などを個人ごとに確認できます。

2.png

 

個人詳細

個人別の詳細内容を確認できます。

3.PNG

 

補足

タイムバーの表示開始時間は、KING OF TIME 勤怠管理にて設定した従業員の所属の日付変更時間となります。所属設定の詳細はこちらをご参照ください。

この記事は役に立ちましたか?
1人中1人がこの記事が役に立ったと言っています