CSVデータのインポート時に表示されているエラーメッセージ別に、対処方法を解説します。
表示されているエラーメッセージ
文字コードの変換
- 「インポートに失敗しました」
- 「ファイルアップロード中にエラーが発生しました」
- 「ファイル内にデータが存在しません」
- 「文字エンコーディングのエラー」
対処方法
インポート時にCSVデータに特殊文字(髙[はしごだか]など)が含まれている場合、エラーが表示されることがあります。CSVデータの文字コードを「UTF-8」に変換の上、再度アップロードしてください。
「UTF-8」形式のCSVデータは、メモ帳などのWindows標準のテキストエディタでも作成・変換できます。
ご注意
- Excelでインポート用ファイルを作成した場合、特殊文字を含まなくてもエラーが出ることがあります。その場合も上記文字コードの変換をお試しください。
- 一度「UTF-8」形式に変換したCSVデータをExcel(2016などの旧バージョン)で開くと、異なる文字コードに変換されます。編集の際は、メモ帳などのテキストエディタをご利用ください。
セレクトメニューのインポート形式の変更
- 「カスタムバリデーションを通過できません」
対処方法
アップロードの際は「セレクトメニューのインポート形式を選択」で適切な形式を選んでいるかもご確認ください。
CSVファイル内には「名称」でインポートする場合は選択肢の名称を、「コード」でインポートする場合はコードを入力します。
例)従業員情報 > [個人]タブ >「契約種別」を入力する場合
コード | 名称 |
---|---|
1 | 正社員 |
2 | 契約社員 |
指定の形式でデータを入力してください。
「名称」を選択時のインポートファイル内
「コード」を選択時のインポートファイル内
従業員データの未入力
- 「従業員の新規登録は、KING OF TIME勤怠にて行って下さい。従業員ID: [ここに従業員コードを指定してください]」
対処方法
ダウンロードしたデータの2行目の「[ここに従業員コードを指定してください]」と記載のある箇所からデータを入力せず、この行を残して3行目からデータを入力している場合に表示されます。2行目からデータをご入力ください。
データ量の制限
- 「一度にインポートできる上限は◯◯◯人となります。分割して再度インポートしてください。」
対処方法
入力したデータ量が多くなっています。上限値以内のデータでインポートしていただく必要があります。