【6月おすすめ情報】夏まであとわずか！夏季休暇の設定方法

KING OF TIMEサポートセンターです。

今回は夏に備え、KING OF TIME 勤怠管理で夏季休暇を取得するための事前設定と、よくあるご質問をご紹介します。今から設定しておけば、取得直前に慌てることがありません。

後半では、KING OF TIME 人事労務の「項目のカスタマイズ機能」をご紹介します。工夫次第でさまざまな従業員情報の管理にご活用いただけます。

トピック

夏季休暇の設定方法

夏季休暇の考え方によって設定方法が異なりますので、当てはまる設定をご確認ください。

特定の期間内に、指定された日数を、従業員の希望日付で取得する場合

例えば、7月～9月の3ヶ月以内で使用できる2日間の夏季休暇を付与し、従業員が自身の希望する日付で取得日を申請したい場合などは、「減算タイプ」の休暇を作成し、付与します（取得期間や取得上限日数は任意に設定できます）。従業員は自身の希望する日で取得申請します。一連の手順をこちらにまとめておりますのでご参照ください。

全社一斉に夏季休暇を取得する場合

夏季休業期間が定まっていて、同じ日に全社一斉に取得する場合は、「加算タイプ」の休暇を作成し、割り当てます。「加算タイプ」休暇の新規作成方法はこちらを、休暇の割り当て方法はこちらをご参照ください。

設定ガイドのご案内

管理画面ホームのお知らせ欄より、設定ガイドを再生できます。夏季休暇作成を新規作成する際はぜひご活用ください。

※全権管理者だけに表示されます。

※休暇取得方法「休暇区分使用」のお客様専用のガイドとなります。

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「夏季休暇」よくあるご質問

よくあるご質問をまとめました。

休暇みなし勤務時間の計上方法は？

夏季休暇の休暇取得時に、有給休暇のように休暇みなし勤務時間を「所定時間」などに計上できます。フレックス勤務や時給制などの場合に活用できます。こちらを参考に、休暇みなし勤務時間を設定してください。

付与日数を変更または取り消す方法は？（減算タイプ）

夏季休暇の付与を誤ってしまった場合は、付与日数の変更や取り消しが可能です。付与日数の変更はこちらを、取り消しをしたい場合はこちらを参考にしてください。

有効期限を、特定の従業員だけ変更する方法は？（減算タイプ）

夏季休暇を取れなかった従業員への特別措置として有効期限の延長や、一部の従業員の有効期限が違う場合などに、従業員ごとに有効期限を変更できます。こちらの「付与された休暇の有効期限を個別に変更する」を参考に、有効期限を変更してください。

夏季休暇を祝日として扱う方法は？

夏季休暇取得日数としてデータ管理する必要がない場合、夏季休暇を「祝日」扱いできます。「祝日」として登録すると、自動スケジュール設定の祝日欄の設定に従って勤務日種別や休暇などのスケジュールが自動反映されます。「祝日」は全社または所属ごとに登録可能です。年末年始休業の設定方法と同じですので、こちらを参考に祝日および自動スケジュールを設定してください。なお、この場合、夏季休暇という休暇を新規作成する必要はありません。

休暇取得日に勤務パターンが表示されるのはなぜ？

次の両方の条件に当てはまる場合、夏季休暇の取得日に、自動スケジュールで設定されているパターンが自動反映されます。休日日数や労働時間の集計に影響はありませんので、そのままで問題ありません。

休暇取得方法が「休暇区分使用」である
自動スケジュール設定または従業員別自動スケジュールを設定している

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使い方無限大！「KING OF TIME 人事労務」項目のカスタマイズ機能のご紹介

「KING OF TIME 勤怠管理」をご利用のお客様であれば無料で利用できる「KING OF TIME 人事労務」をご存知ですか？「KING OF TIME 人事労務」では従業員の人事データを一元管理できます。豊富なデフォルト項目に加え、会社独自の項目を作成できます。工夫次第でさまざまな従業員情報の管理にご利用いただけます！機能詳細はこちらをご参照ください。