付与基準を設定していない、または設定した基準が満たされていない可能性があります。
付与基準設定
以下の項目が設定されているかご確認ください。
1. その他 > オプション > スケジュール設定 >「有給休暇付与機能」が「使用する」である。
2. 従業員 > 雇用区分設定 > [編集] > 「休暇関連」カテゴリ > 「有休付与」:[有休付与関連設定] > 「有休付与関連設定」画面で、有休付与のための設定が行なわれている。
3. 従業員 > 従業員設定 > 各従業員の[編集] > 雇用情報 > 「入社日」の入力がされている。
※各項目の詳細は こちら をご参照ください。
付与が行なわれる条件
以下項目の設定によって異なります。
上段「○日」の条件
1. 付与日前日時点までに上記の「有給休暇付与機能」の設定が正しく行なわれている。
※付与日が過ぎた後で設定した場合、付与は行なわれません。
2. 出勤率(勤務日数 ÷ 全労働日数 × 100)が 8割以上である。
※システム導入直後は勤務実績が少ないため、出勤率が 8割に満たない可能性があります。
※「年次有休付与のための勤続年数設定」で、付与のための出勤率をカスタマイズしている場合は8割に限りません。
ポイント
導入後半年 ~ 1年程度は、手動で付与を行うことをお勧めいたします。
有休残日数の登録方法はこちらをご参照ください。
下段「年間の勤務日、全労働日を基に週所定労働日数を計算」の条件
1. 付与日前日時点までに上記の「有給休暇付与機能」の設定が正しく行なわれている。
※付与日が過ぎた後で設定した場合、付与は行なわれません。
2. 勤務日数が付与日数設定で定めた「年間所定労働日数」を上回っていること。
※年間所定労働日数を下回っていると有休の付与が行なわれません。