可能です。
前提条件
内部設定の「勤怠項目設定統一機能」が使用できる状態の場合に利用できます。 以下画像のように、月別データ・組織別データ等のオプションに「休日を法定・法定外休日で表示」が確認できない場合は、サポートセンターにて内部設定の切替を行ないますので、ご連絡ください。
また、「勤怠項目設定統一機能」が使用できる状態の場合、アラート設定 でも「法定休日」と「法定外休日」それぞれの項目を選択できるようになります。
機能説明
従来は、勤務日種別 の「法定休日」と「法定外休日」の労働時間が全て「休日」の集計枠に計上されておりました。
そのため、分けて集計したい場合は カスタムデータ項目設定 にてカスタマイズが必要でしたが、カスタマイズをせずに表示することができるようになりました。
対象画面
1. 管理画面の個人別タイムカード
[よく使うメニュー] > [月別データ] > [該当従業員のタイムカード] > [表示条件の指定のオプション]
2. 月別データ(通常タブ・予実タブ・時間帯区分タブ)
[よく使うメニュー] > [月別データ] >[ 表示条件の指定のオプション]
3. 組織別データ(通常タブ・予実タブ・時間帯区分タブ)
[全メニュー] > [勤務データ] > [組織別データ] > [表示条件の指定のオプション]
4. 従業員画面タイムカード
PC用画面、携帯・スマートフォン用画面の両方が対応しています。
ポイント
従業員画面(携帯・スマートフォン)でも集計枠を分ける場合は、管理画面のオプション > 表示設定 > デフォルト値設定 > 勤務データ関連設定にて「休日を法定・法定外休日で表示」にチェックを入れて登録してください。
※注意
タイムカード[PDF]出力の出力レイアウトにデフォルトである「勤怠通常出力」が、
2017年10月以前にアカウント発行したお客様は以下のようなレイアウトになっています。
こちらが、「勤怠項目設定統一機能」を「使用する」に変更すると、以下のレイアウトに変ります。
「勤怠通常出力」のレイアウトが変わってしまった場合、元に戻すことはできません。ご注意ください。