可能です。
出張時に、実際に打刻を行なったとみなす『直行直帰(みなし出退勤)』のパターンを作成する必要がございます。
作成手順
パターン作成の際、スケジュール種別を『直行直帰(みなし出退勤)』としてください。
1. 設定 > スケジュール > パターン設定 >[+新規登録]
2. 基本情報「パターン名」:「出張」など任意の名称を入力します。基本情報「スケジュール種別」:『直行直帰(みなし出退勤)』を選択します。
3. 予定「出勤予定(コアタイム開始時刻)」、「退勤予定(コアタイム終了時刻)」を 勤務開始及び終了したとみなす時刻で入力します。休憩予定も必要に応じてご入力ください。
4. [登録]ボタンをクリックすることで保存され、使用可能になります。
このスケジュールが設定されている日は、みなし出退勤を行うようになり出退勤の打刻が行われなくても自動的に勤務時間が計上されますので、出張等 打刻ができない勤務の際の運用に適しています。
※スケジュール種別がみなしの場合、打刻を行なうとエラー勤務となります。
「直行(みなし出勤)」→ × 出勤打刻
「直帰(みなし退勤)」→ × 退勤打刻
「直行直帰(みなし出退勤)」→ × 出退勤打刻
設定例
出勤予定09:00、退勤予定18:00、12:00~13:00の1時間を休憩とした、直行直帰パターンを使用した場合。
出勤打刻を行なわなくても、09:00に出勤したもの、18:00に退勤したものとして扱われます。
休憩時間も設定に応じて自動的に差し引かれるため、スケジュールを割り当てるだけで8時間の労働時間が計上されます。
ポイント
未来の日付に割り当てられた「直行直帰パターン」は、当日がおとずれた時点で労働時間の計上が行なわれます。