可能です。
以下の手順で設定を行なってください。
有効期間の設定手順
1. 設定 > スケジュール > [休暇区分設定]をクリックします。
2. 有効期間を設定したい休暇の[編集]をクリックします。
3. 「有効期間」の項目で設定します。有効期間は、「◯日」「◯ヶ月」「◯年」のいずれかで設定が可能です。
4. 最後に[登録]をクリックいただき、設定は完了です。
ポイント1
有効期間を入力する欄の下に、「有効期限を雇用区分毎の締め日とする」というチェックボックスがございます。
こちらのチェックの有無で、有効期間は次の様に変わります。
前提
- 有効期間:付与後「2年間」
- 雇用区分:月末締め
チェック無しの場合
2018/11/15 日に付与 → 有効期限: 2018/11/15 ~ 2020/12/14
チェック有りの場合
2018/11/15 日に付与 → 有効期限: 2018/11/15 ~ 2020/12/31
有効期限を「締め日」と揃えたい場合に、ご利用ください。
ポイント2
「有効期間」の設定項目の下に、「付与休暇の有効期限」という項目がございます。
こちらにチェックを入れた場合、付与された休暇の有効期限を編集することが出来ます。
編集方法
1. 休暇管理 > 該当従業員の[詳細]をクリック > 編集したい休暇のグレーのバーをクリックして開く。
2. 付与データの行をクリックします。
※「代休」や「振替休日」等で自動付与された付与データの場合、「[休日出勤]の休暇付与データは有効期限のみ編集可能です。」というブラウザメッセージが表示されます。[OK]を押してください。
すると、クリックした行が緑色になり、入力欄(画像の赤枠部分)に同じ付与日、付与日数、有効期限が表示されます。
3. 有効期限をご希望の日付に編集し、[保存]をクリックします。
4. 有効期限が編集できたことをご確認ください。
補足
ご利用途中で有効期限を変更した場合、過去に付与したデータには自動では反映されません。
過去に付与したデータにも新しい有効期限の設定を反映させたい場合は、以下の操作が必要となります。
付与種別:休日出勤
付与種別が「休日出勤」になっている場合、「勤怠データ再計算」が必要です。
勤怠データ再計算をする際は、付与日を含めた期間で勤怠データ再計算をお願いいたします。
例
付与日が2018/12/14の場合、勤怠データ再計算を行なう期間は 2018 / 12 / 10 ~ 2018 / 12 / 15 等になります。
付与種別:手動付与、年次有休
付与種別が「手動付与」、または「年次有休」の場合は、付与のし直しが必要となります。
付与データの行をクリックすると、その行が緑色になります。そのまま、右側の[保存]をクリックいただきます。