本システムでは休暇を、半日単位・時間単位で取得することが可能です。これらの取得方法が混在している場合、残数は以下のどちらかの方法で管理されます。
[1]半休と時間休を"併用しない"
※2016年2月17日以降に発行されたアカウントはこちらの設定になっています。
半休取得で生じた残半日は、同じく半休でのみ取得可能です。同様に、時間休取得で生じた残時間は、同じく時間休のみで取得可能です。
ご注意
1日の残数に対して、まず半休を取得し、残りの0.5日を時間換算して1時間ずつ取得するというようなことはできないため、取得日の表示時系列が前後するケースがあります。
[2]半休と時間休を"併用する"
半休及び時間休を取得した際の残数は、半休でも時間休でも取得可能です。
例えば、8時間契約の従業員に対して1日の残数が存在する場合、まず半休を取得し、残りの0.5日を時間換算して1時間ずつ計4時間取得するというように組み合わせて取得することができます。
ご注意
例えば「日の契約労働時間」が7時間の場合に、半休(=3.5時間に換算)を取得した後、残りを1時間ずつ時間休で取得していくと、3時間までは取得できますが、残り0.5時間を取得できなくなるという現象が起こります。このため、日の契約労働時間が奇数の場合はご注意ください。
設定変更
上記の設定は、サポートセンターで切り替えることができます。
サポートセンターへ「半休と時間休を併用"しない"(または"する")」への変更をご希望の旨をご連絡くださいませ。