特定の所属や雇用区分に対して「全日休暇は取得できるが、半休は取得できない」というように設定することはできません。
補足
半休の取得だけを制限することはできませんが、対象の休暇を、全日休暇も含めて取得できないように制限することは可能です。
はじめにご確認ください
休暇取得方法は、新方式:「休暇区分使用」と、旧方式:「パターン使用」の2種類があります。どちらの方法が適用されているかによって設定方法が変わりますので、こちらの記事を参考に貴社のご利用状況をご確認ください。
「休暇区分使用」の場合
設定方法はこちらの記事をご参照ください。
「パターン使用」の場合
全日休暇パターンの使用所属 / 雇用区分を制限します。
1. 設定 > スケジュール > パターン設定 を開き、対象の全日休暇パターンの[編集]をクリックします。
2. 基本情報カテゴリの[詳細]を展開します。「使用する所属」または「使用する雇用区分」にて[所属選択]または[雇用区分選択]をクリックし、 この休暇を使用可能な所属または雇用区分にチェックを付けて[登録]をクリックします。
3. 戻った画面で[登録]をクリックします。これ以降、上記2でチェックした所属・雇用区分以外の従業員は、対象休暇を取得できなくなります(全日休暇、半休どちらも制限されます)。
例)
- 左:正社員 スケジュール編集画面
- 右:パート・アルバイト スケジュール編集画面