休暇の作成方法については こちら をご参照ください。
休日を事後取得するような「代休」については こちら をご参照ください。
提案内容
このコンテンツは、次のようなケースの場合の運用方法をご案内します。
ケース
もともと休日であった日が勤務日となり、その勤務の振替として事前にお休みを取得する場合です。
前提条件
1. 休暇区分設定にて「休暇取得による休暇数の計算方法」が「加算」の休暇がある
2. パターン設定にて上記休暇のパターンがある
3. パターン設定にて勤務用のパターンがある
休暇の申請方法
加算の休暇が「公休」また勤務用のパターンが「通常」という名称で作成されたことを仮定してご説明します。
1. 従業員が 4/3(火) に「公休」のスケジュール申請を行ないます。
その際「4/7(土)休日出勤のため」などの申請メッセージを入力して申請する。
2. また同じタイミングで 4/7(土) に「通常」のスケジュール申請を行ないます。
その際「4/3(火)振替休日のため」などの申請メッセージを入力して申請する。
これら「公休」と「通常」の申請をペアで行なってください。
申請の承認方法
管理者の方は、従業員から必ずペアで申請されていることを確認してから承認するようにしてください。
もし片方のスケジュールのみが申請された場合は棄却処理してください。
こちらの手順で運用いただくと、スケジュールの交換ができるようになります。
補足説明
4/7(土)の労働時間を「休日の労働時間」として扱う場合は 勤務日種別 が「法定休日」もしくは「法定外休日」である必要があります。
ただし 代休 を自動付与する設定にしている場合は勤務日種別が「法定休日」「法定外休日」の日に勤務が発生した際に代休が自動付与されます。
ご不明点がございましたら、お気軽にお問合せフォームにてお問い合わせください。