可能です。下記手順にて設定を行なってください。
最大取得可能日数の変更
設定 > スケジュール > 休暇区分設定 > 該当する休暇区分の[編集] >「時間単位休暇」を変更して登録します。
「使用する」
特に制限なく、付与された休暇のすべてを時間単位で取得できます。
「使用する(最大1~5日分)」
※減算タイプの休暇のみに表示されます。1年間で何日分を時間単位の休暇として取得できるかを制限します。
※時間単位の休暇取得データが存在する場合は、お客様での変更はできかねますのでサポートセンターへお問合せください。
1年間の起算について
どこからが1年間の起算日となるのかは、お客様の設定によって異なります。
【1】事業年度開始月日を起算日とする
(例) 事業年度開始月日:4/1、時間単位休暇も4/1~としたい。
下記設定の場合は、事業年度開始月日が時間単位休暇の起算日となります。
設定 > その他 > オプション > 「スケジュール設定」カテゴリ > 有給休暇付与機能:使用しない の場合
※事業年度開始月日
設定 > その他 > オプション > 「企業情報」カテゴリ > 事業年度開始月日:○月○日
【2】個人ごとの有休付与日(入社日基準で付与)を起算日とする
(例)入社日:05/01 → 有休の初回付与は入社半年後のため、11/01。時間単位休暇は、11/01~1年間としたい。
手動付与を行なった場合も、1年間の起算日は変わらないのでご注意ください。
下記設定の場合は、初回付与日が時間単位休暇の起算日となります。
設定 > その他 > オプション > 「スケジュール設定」カテゴリ > 有給休暇付与機能:使用する
なおかつ、
設定 > 従業員 > [雇用区分設定] > 該当雇用区分 > 休暇関連カテゴリ > 有休付与方法:入社日基準で付与
※「従業員別有休付与設定機能」をご利用の場合は、従業員設定にて登録をされているものが優先されます。
【3】有休付与日(付与日基準で付与)を起算日とする
(例)入社日:02/01 → 付与日基準で付与の場合も有休の初回付与は入社半年後のため、08/01に初回付与。時間単位休暇は、初回08/01~付与日までの05/31、2回目以降 06/01~05/31としたい。
下記設定の場合は、付与日が時間単位休暇の起算日となります。
設定 > その他 > オプション > 「スケジュール設定」カテゴリ > 有給休暇付与機能:使用する
なおかつ、
設定 > 従業員 > [雇用区分設定] > 該当雇用区分 > 休暇関連カテゴリ > 有休付与方法:付与日基準で付与の場合
※「従業員別有休付与設定機能」をご利用の場合は、従業員設定にて登録をされているものが優先されます。
取得時間単位の変更
時間休暇を1回につき、何時間ずつ取得するか取得単位の設定が可能です。
設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 該当区分の[編集]>「休暇関連」カテゴリ >[詳細]ボタンクリック >「時間休暇の取得時間単位」を選択 >[登録]
(例)時間休暇の取得時間単位:「2」時間の設定をした場合
→日の契約労働時間:8時間の従業員の場合
1度に取得できるのは、2時間、4時間、6時間、8時間のどれかとなるため、勤務データ編集にて、1時間だけ取得しようとすると、下記のエラーになります。
エラー