タイムレコーダーは大きく分けて4種類あります。貴社環境に合ったものをご利用ください。
タイムレコーダーの種類
- PC接続型タイムレコーダー
(生体認証、ICカード認証、パスワード認証) - iPad版タイムレコーダー
(顔認証、二次元コード認証) - 打刻専用端末
(ICカード認証、BT-2500) - Webブラウザレコーダー
(パスワード認証、個人用クリック認証、携帯ブラウザ用)
PC接続型認証
指紋認証
エリア型であるため、指の滑らせ方などに影響されず使い勝手が良く、実績性能が非常に高い勤怠管理システムに適しています。共有のPCに、専用アプリケーションのインストールが必要です。
指静脈認証
セキュリティレベルの高い職種でもよく活用されている認証方法です。指紋認証と違い個体判別の際に怪我や、皮膚の状態に影響を受けずに認証を行なえます。共有のPCに、専用アプリケーションのインストールが必要です。
指ハイブリッド認証
指紋情報と指静脈情報を、非接触で同時に読み取る最先端の認証方法です。高精度な本人確認が行なえます。共有のPCに、専用アプリケーションのインストールが必要です。
ICカード認証
毎日持ち歩く各種交通系のFeliCaカード(Suica・Pasmo・Edy)に加え、社員証やtaspoなどに使用されるMIFAREなどのカードをかざすだけで打刻が行なえます。共有のPCに、専用アプリケーションのインストールが必要です。
パスワード認証
名前を選択し、自身のパスワードを入力するだけで打刻が行なえます。認証機器を使わないのでセットアップも簡単で、PCのみご準備いただければご利用いただけます。共有のPCに、専用アプリケーションのインストールが必要です。
iPad版タイムレコーダー
顔認証
顔認証AIエンジン「NeoFace」を使った顔認証タイムレコーダーアプリを、ご準備いただいたiPadにインストールしてご使用いただきます。省スペースで、iPad内臓のカメラで顔を撮影するだけで簡単に打刻が行なえます。
カメレオンコード認証
専用のアプリケーションをiPadにインストールし、iPad内臓のカメラに、次世代の2次元カラーコード「カメレオンコード」をかざすだけ打刻が行なえます。設定によっては、顔も写さないと打刻不可にできるので不正打刻を防止できます。
※顔が本人なのかは判定しません。あくまでも「顔」が写っているかどうかになります。打刻時に撮影した画像は、管理画面から確認できます。管理画面上の画像より、本人かどうかをご確認ください。
打刻専用端末
ピットタッチ・プロ2
タッチパネル式の液晶画面を搭載した、PC接続不要の打刻専用端末です。ICカードで打刻をします。有線LAN、無線LAN、3G通信に対応しており、各環境に応じてご利用いただけます。設定が完了した状態で届くので、難しい初期設定は不要です。
※ICカードの登録には、ICカードリーダーとWindows PCが別途必要になります。ご注意ください。
BT-2500
指ハイブリッド認証とICカード認証の二つの認証方法を搭載した、PC接続不要の打刻専用端末です。認証登録をBT-2500本体から行なえるため、登録用にリーダーを用意する必要はありません。
ネットワーク接続も有線LAN、無線LANに対応しています。
設定が完了した状態で届くので、難しい初期設定は不要です。
Webブラウザレコーダー
クラウドレコーダー
所属ごとに発行されるURLにアクセスするだけなので、難しいセットアップ作業が不要です。名前を選択し、自身のパスワードを入力するだけで打刻が行なえます。他従業員の打刻履歴や、出勤状況を確認できます。
Myレコーダー
スマートフォンやタブレット、PCでご利用いただける個人用のタイムレコーダーです。特定のURLにアクセスし、自身のログインIDとパスワードを入力してログインします。出勤や退勤のボタンをクリックするだけで、打刻が行なえます。打刻時に位置情報も取得できるので、どこで打刻をしたかの確認も可能です。
携帯ブラウザレコーダー
フィーチャーフォンやスマートフォンでご利用いただける、個人用のタイムレコーダーです。個人ごとに発行されたURLにアクセスするだけなので、ログインIDやパスワードは必要ありません。こちらも、打刻時に位置情報を取得できます。