証明書とは?
一部タイムレコーダーのセットアップ時に使用するセキュリティーキーです。このキーは管理画面からいつでも更新(無効化)できます。万一、タイムレコーダー用にご利用されているPCやタブレットが紛失・盗難された場合に、証明書を無効にすることでタイムレコーダーの起動を制御できます。このため、これまで以上にご安心してご利用いただけるようになります。
タイムレコーダー別の証明書対応状況
タイムレコーダー別の証明書対応状況は以下の通りです。証明書の登録方法はそれぞれのリンクよりご確認ください。
デスクトップ版タイムレコーダー
証明書に対応しております。
Internet Explorer版タイムレコーダー
証明書に対応しております。
クラウドレコーダー
証明書に対応しております。
BT-2000
証明書に対応しております。
iPad版タイムレコーダーアプリケーション(顔認証レコーダー/カメレオンコードレコーダー)
証明書に対応しております。
Myレコーダー
証明書の入力は不要です。今後も証明書の対応は予定しておりません。
携帯ブラウザ打刻
証明書の入力は不要です。今後も証明書の対応は予定しておりません。
ピットタッチ・プロ
証明書の入力は不要です。今後も証明書の対応は予定しておりません。
ピットタッチ・ビズ
証明書の入力は不要です。今後も証明書の対応は予定しておりません。
Windowsデスクトップ版の証明書の登録方法
対応バージョン
証明書はバージョン 1.0.1.0 以上の Windowsデスクトップ版タイムレコーダーで対応しています。
バージョンの確認
バージョンの確認方法をご案内します。
1. デスクトップ版タイムレコーダーを起動します。
2. タイムレコーダー画面右上の設定をクリックします。
3. 画面左下のバージョンを確認します。
バージョンの更新方法
タイムレコーダー再起動(アプリを閉じて、すぐ起動)を3回連続で行なってください。自動でバージョンアップします。
※自動でバージョンアップされない場合は、アプリケーションの再インストールをお試しください。 最新バージョンのタイムレコーダーがインストールされます。
これからタイムレコーダーをインストールする場合
これから新しくタイムレコーダーをインストールする場合は(再インストールを含む)、証明書の登録が必要になります。
タイムレコーダーの起動時に以下の画像が表示されますので、証明書の登録手順に従って、証明書の認証を行なってください。
登録手順についてはこちらをご参照ください。
Internet Explorer版の証明書の登録方法
対応バージョン
証明書はバージョン 4.2.0.0 以上の Internet Explorer版タイムレコーダーで対応しています。
バージョンの確認
タイムレコーダー起動後、画面右下をご確認ください。
バージョンの更新方法
1. Internet Explorer版タイムレコーダーを起動してください。
2. タイムレコーダー右下の「タイムレコーダーリリース情報」をクリックしてください。
3. 「最新版のタイムレコーダーコンポーネントをインストールする」をクリックしてください。
4. 「タイムレコーダーのアップデートが完了しました。」と表示されましたらタイムレコーダーを一度終了させてから、再度起動してください。以上でバージョンの更新完了です。
これからタイムレコーダーをインストールする場合
これから新しくタイムレコーダーをインストールする場合は(再インストールを含む)、証明書の登録が必要になります。
タイムレコーダーの起動時に以下の画像が表示されますので、証明書登録手順に従って、証明書の認証を行なってください。
証明書の登録手順
管理画面 > 組織 > タイムレコーダー設定 > タイムレコーダーURL送信 > [証明書表示] > 表示された証明書をタイムレコーダーに貼り付けて[認証] ボタンをクリックすると、タイムレコーダーが起動します。
クラウドレコーダーの証明書の登録方法
これからタイムレコーダーを新しく開く場合
これから新しくタイムレコーダーを開く場合は、証明書の登録が必要になります。
タイムレコーダーの起動時に以下の画像が表示されますので、証明書の登録手順に従って、証明書の認証を行なってください。
証明書の登録手順
1. 設定 > 組織 > タイムレコーダー設定 > 該当の所属の [Ξ] > [タイムレコーダーURL送信] より、 証明書表示URL に記載されているURLにアクセスします。
2. アクセス先にて証明書情報をコピーします。
3. タイムレコーダーの証明書入力画面にて証明書情報を貼り付けて [OK] をクリックします。
4. 登録が完了しますと、タイムレコーダーが起動します。 これ以降は管理画面で「新しい証明書に更新」を行なわない限り、入力は不要です。 注意事項ブラウザのCookieを使用しているため、プライベートブラウジングを使用している等でCookieが保存されない設定にされている場合は、クラウドレコーダーが起動する度に証明書の入力が求められます。
BT-2000の証明書の登録方法
対応バージョン
証明書はBuild 140 以上のBT-2000に 対応しています。
Buildの確認
バージョンの確認方法をご案内します。
1. BT-2000を起動します。
2. 液晶画面の青い四角をタップ/クリックします。
3. 画面左上のBuildを確認します。
Buildの更新方法
ファームウェアの更新を行なうことで、Buildが更新されます。更新方法は、BT-2000のマニュアル19ページをご参照ください。
設定ファイルを作成する場合
設定ファイルを作成する場合、証明書の登録が必要になります。
設定ファイルの下部に証明書を入力する欄がございます。
証明書は下記の手順で確認可能です。
・管理画面ログイン > 設定 > タイムレコーダー設定 > BT-2000に登録する所属の[その他]をクリック > [タイムレコーダーURL送信]をクリック
画面左上の[証明書表示]をクリックします。
証明書が表示されている画面に切り替わります。左上の[証明書をコピー]をクリックすると、証明書が全て表示されます。
コピーされた証明書を、設定ファイル下部の入力欄に貼り付けてください。
iPad版タイムレコーダーの証明書の登録方法
- 左:顔認証レコーダー
- 右:カメレオンコードレコーダー
対応バージョン
証明書はバージョン2.1以上のiPad版タイムレコーダーで対応しています。
バージョンの確認
バージョンの確認方法をご案内します。
1. iPad版タイムレコーダーを起動します。
2. タイムレコーダー画面右下の矢印マークをタップし、「環境設定」をタップします。
3. 上部の「タイムレコーダー情報」をタップします。
4. 画面中程に表示されているバージョンを確認します。
バージョンの更新方法
App Storeの「アップデート」より、アップデートをお願いいたします。
これからタイムレコーダーをインストールする場合
これから新しくタイムレコーダーをインストールする場合は、証明書の登録が必要になります。
タイムレコーダーの起動時に以下の画像が表示されますので、証明書の登録手順に従って、証明書の認証を行なってください。
証明書の登録手順
1. 設定 > 組織 > タイムレコーダー設定 > 該当の所属の [Ξ] > [タイムレコーダーURL送信] より、証明書表示URL に記載されているURLにアクセスします。
2. アクセス先にて証明書情報をコピーします。
3. タイムレコーダーの証明書入力画面にて証明書情報を貼り付けて [OK] をクリックします。
4. 登録が完了しますと、タイムレコーダーが起動します。これ以降は管理画面で「新しい証明書に更新」を行なわない限り、入力は不要です。