可能です。
「代休」機能の概要
休日に、指定時間以上の勤務が発生すると自動的に代休の残数が増加する機能です。休日とは、勤務日種別が「法定休日」または「法定外休日」となっている日を指します。
事前設定
休暇区分の設定確認
設定「スケジュール」> 休暇区分設定 >「代休」の[編集]をクリックします。
基本情報「休日出勤時の休暇数増減」:『休日出勤で増加させる』にチェック >付与が行なわれるための休日勤務時間を入力して[登録]します。
休暇パターンの設定確認
設定「スケジュール」> パターン設定 >「代休」の[編集]> 以下の3項目が設定されているかを確認します。スケジュールパターンの詳細についてはこちらをご参照ください。
- スケジュール種別…「全日休暇」となっている。
- 休暇単位……………「全日」となっている。
- 休暇種別……………「代休」となっている。
勤務日種別を登録する
特定の曜日が定休日となる場合、設定「スケジュール」> 自動スケジュール設定 にて勤務日種別を登録することをお勧めいたします。自動スケジュール設定の詳細はこちらをご参照ください。
定休日がない場合は、全メニュー > スケジュール管理 よりスケジューリングします。
休日(勤務日種別が「法定休日」または「法定外休日」となっている日)に打刻が行なわれ、設定した基準時間以上の勤務が発生すると、自動的に代休の残数が増加します。
例)
- 「休日出勤時の休暇数増減」:『休日出勤で増加させる』
4時間0分以上の勤務で半日付与、8時間0分以上の勤務で1日付与 - 6月2日(日)に勤務日種別「法定休日」を登録
- 出勤打刻 9:00 退勤打刻 18:00
勤務日種別が「休日」となっている日に、8時間の労働時間があるため、代休が自動で1日付与されます。
代休取得方法
代休を取得する日に、勤務データ編集画面やスケジュール登録画面より代休パターンを割り当ててください。1日消化され、残日数から減算されます。
例)
6月4日に「代休」を取得
6月2日に1日付与が行なわれた代休から1日消化される。