特定の休暇が表示されない場合、該当休暇を表示できる所属・雇用区分を制限している可能性があります。こちらをご参照のうえ、設定をご確認ください。
目次
- 例1: 従業員がタイムカード画面を開いた際に、特定の休暇が表示されない
- 例2:従業員が休暇申請する際に、特定の休暇がプルダウンに表示されない
- 例3:一般管理者が休暇申請 / 登録する際に、特定の休暇がプルダウンに表示されない
- 補足
例1: 従業員がタイムカード画面を開いた際に、特定の休暇が表示されない
対策
1. 設定 > スケジュール > [休暇区分設定] > 該当休暇区分の [その他(≡)] にて、「表示対象設定」を選択します。
2. 該当休暇の「従業員タイムカードへの表示」を「可能」にして[登録]をクリックします。
例2:従業員が休暇申請する際に、特定の休暇がプルダウンに表示されない
対策
1. 設定 > スケジュール > [休暇区分設定] > 該当休暇区分の [その他(≡)] にて、「表示対象設定」を選択します。
2. 該当休暇の「従業員による申請」を「可能」にして[登録]をクリックします。
例3:一般管理者が休暇申請 / 登録する際に、特定の休暇がプルダウンに表示されない
対策
1. 設定 > スケジュール > [休暇区分設定] > 該当休暇区分の [その他(≡)] にて、「表示対象設定」を選択します。
2. 該当休暇の「管理者による申請」または「管理者による編集」を「可能」にして[登録]をクリックします。
補足
「表示対象設定」は現在の所属と雇用区分に適用されます。所属や雇用区分を変更した際は次のような挙動となります。
時点 | 所属・雇用区分の設定状況 | 説明 |
---|---|---|
過去 | 表示制限なし | 異動後も過去の休暇取得記録は残ります。ただし異動前にさかのぼり勤怠データを編集する場合、該当休暇を取得できません。この場合は異動履歴を削除した上で、勤怠データを編集してください。 |
現在 | 表示制限あり |
時点 | 所属・雇用区分の設定状況 | 説明 |
---|---|---|
現在 | 表示制限なし | 異動後の未来日に該当休暇の取得記録がある場合、異動後にこの取得記録は自動で削除されます。この場合は異動後の所属や雇用区分の表示制限を解除し、再度休暇を取得操作してください。なお異動履歴を削除しても、削除された取得記録は戻りません。 |
未来 | 表示制限あり |
「従業員の履歴管理機能」をご利用の場合も、上記挙動は変わりません。