いつも「KING OF TIME」をご利用いただき、ありがとうございます。 この度システムアップデートを実施し、より便利にご利用いただけるようになりました。
年5日有休取得義務画面に、警告対象者以外のデータも表示できるようになりました!
年5日有休取得義務画面には警告対象者しか表示されず、警告対象者以外の取得状況の把握ができませんでした。取得済み従業員、未取得であるが警告日に到達していない従業員も表示することで警告対象者以外の取得状況も一覧で確認できるようになりました。
年単位の変形労働計算ができるようになりました!
これまで、本製品で設定できる変形労働は「週単位」「月単位」「フレックス」のみでした。本リリースにより、「年単位」の変形労働設定ができるようになりました。
勤怠確認機能をオプション画面で制御できるようになりました!
勤怠確認機能の設定を変更される場合、都度、サポートセンターにご連絡いただいていました。リリース後、オプション画面に勤怠確認機能の設定項目が追加され、お客様で設定変更が可能になりました。また、「勤怠確認は従業員自身が行なうもの」という社労士の見解により、「勤怠確認申請」の新規利用が不可になりました。
※リリース前より「勤怠確認申請」をご利用の場合は、継続してご利用いただけます。
有休付与関連設定の拡張を行ないました!
リリース前の有休付与に関連する設定は、労働基準法に準拠する設定項目になっていました。そのため、入社日での有休付与や勤続7年目以降の付与日数が異なるなど、会社独自の有休付与ルールに対応できませんでした。会社独自の有休付与ルールにも対応できるよう機能拡張を行ないました。
月の集計の計算手順を確認できるようになりました!
月の集計結果だけでは、変形労働や割増残業、丸めなどがどのように計算されているのか分からないというお問い合わせを多くいただきます。こちらをお客様でも簡単に確認できるよう、タイムカード画面で計算手順を確認できるようになりました。
設定項目のデフォルト値、必須項目の変更を行ないました!
新規設定を行なう際の補助のため、「締日」「週所定労働日数(週の契約労働日数)」「深夜勤務時間」「祝日名」の必須化と、雇用区分作成時に「週所定労働日数(週の契約労働日数)」「深夜勤務時間」「残業開始時間」「週の法定労働時間」にデフォルト値が入るようになりました。
また、「有休付与日数設定」の最小限の勤務日数を労働基準法以上に、比例付与日数を労働基準法以下にできないようになりました。
「フレックス」スケジュールパターンの新規利用が不可になりました
これまではスケジュールパターンを作成時にフレックス種別「通常」、「フレックス」を選択できていました。この2つの種別のパターンを同一従業員内で混同して使用している場合、正しく勤怠集計が行なえない場合があるため、フレックス種別の取り扱いを停止いたしました。今後は雇用区分設定の「所定外労働時間割当種別」をご利用ください。
※リリース前に作成していたフレックスパターンは、継続してご利用いただけます。
有効期限「無期限」の休暇の新規利用が不可になりました
サーバー負荷対策のため、休暇の有効期限「無期限」の新規利用を不可としました。減算休暇を新規作成する場合、有効期限のデフォルト値が「付与後3年間」になりました。
※リリース前に作成していた有効期限「無期限」の休暇は、継続してご利用いただけます。
ログイン画面の「ログインIDを保存する」チェックボックスを削除しました
ログイン画面にありました「ログインIDを保存する」チェックボックスにチェックを入れログインすると、ログインIDがcookieに保存され、保存されたログインIDを自動入力できる機能です。こちらの機能を、セキュリティ向上のために削除しました。
携帯ブラウザレコーダーの「http」URLを廃止しました
携帯ブラウザレコーダーにアクセスする際、「http」で始まるURLで接続が可能でしたが、セキュリティ向上のため「http」で始まるURLを廃止しました。リリース後は、「https」で始まるURLのみ接続が可能です。