本システムで従業員情報や企業情報などを更新すると、項目ごとに過去のデータが履歴として残ります。履歴情報として2種類の日付が記録されます。
- 適用日
- 更新日
【前提】履歴情報の確認方法
管理画面にて「従業員一覧」や「企業情報」を開き、対象従業員(または対象メニュー)を選択します。各項目の右側にある緑色の矢印アイコンをクリックすると、過去の登録内容と「更新日」、「適用日」を確認できます。
補足
履歴管理できる項目、できない項目の詳細はこちらの記事をご参照ください。
「適用日」とは?
「適用日」では、登録・変更した内容がいつから適用されるのかを過去日・未来日に関わらず設定できます。どの役職にいつから就いていたのか、などの履歴確認に役立ちます。
「適用日」は、管理者アカウントで編集する際、または従業員アカウントで申請する際に指定できます。例えば、ある従業員が2024年1月1日付で課長に昇進したものを、後から本システム上に登録する場合、適用日には昇進した日である「2024/01/01」を入力します。
ポイント:従業員情報を登録するとき
管理画面 > 従業員一覧 にて従業員情報を新規登録する際、基本的には「適用日」を入社日に統一することをおすすめします。
入社後、従業員情報に変更を加える場合、「適用日」にはその変更が適用される日を設定します(引っ越しした日、結婚した日、子どもが生まれた日など)。
ポイント:企業情報を登録するとき
管理画面 > 企業情報 にて企業情報を新規登録する際、基本的には「適用日」を会社設立日に統一することをおすすめします。
その後、企業情報に変更を加える場合は、適用日は、その変更が適用される日を設定します(事業所が移転した日、新しい部署ができた日、給与規定が変更された日など)。
「更新日」とは?
更新作業を行った日が自動的に記録されます。