本システムの利用を開始するには、従業員用PCにクライアントアプリケーションをインストールした後、管理コンソールにログインしてください。本記事では、従業員が利用開始する手順や注意事項、利用停止方法を解説します。
管理者の方へ
事前に各従業員に対し、アカウント情報のメール通知が必要です。詳細はこちらをご参照ください。
目次
前提
クライアントアプリケーションを利用するには、Windows起動時のパスワードを設定している必要があります。
※パスワードが設定されていない場合はクライアントアプリケーションを利用できません。
【手順1】クライアントアプリケーションのインストール
1. 管理者からメールなどで通知されたURLをクリックして、インストーラーをダウンロードします。
補足
こちらの記事からでもインストーラーをダウンロードできます。
2. ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして実行します。OSのビット数に応じて、実行するインストーラーが異なります。
- 32bit OSの場合…………KotslSetupX86.exe
- 64bit OSの場合…………KotslSetupX64.exe
3. セットアップ画面で[インストール]をクリックします。表示されるインストールウィザードに従ってインストールを進めます。インストールが完了したら[閉じる]をクリックします。
補足
他社サービスにおいて独自のログイン画面を利用している場合は、「認証機能をインストールする」のチェックを外してインストールしてください。それ以外の場合は「認証機能をインストールする」のチェックを外さずにインストールしてください。
【手順2】管理コンソールへのログイン
1. クライアントアプリケーションをインストールすると、デスクトップに「KING OF TIME システムログ」のショートカットが作成されます。ショートカットをダブルクリックして管理コンソールを起動します。
2. プロキシサーバーを使用している場合、プロキシサーバー情報を設定します(プロキシサーバーを使用していない場合、この設定は不要ですので3に進んでください)。
右上の[歯車のマーク] > [設定] > 「プロキシサーバーを使用する」にチェックを入れ、アドレス、ポートを入力し、[保存する]をクリックします。
※クライアントアプリケーションのバージョンが「1.9.3.2」以上である必要があります。
補足
- 認証が必要な場合は「認証が必要なプロキシサーバー」にチェックを入れ、アカウントとパスワードを入力してください。
- 設定を解除する場合、「プロキシサーバーを使用する」のチェックを外し[保存する]をクリックします。
3. Windowsのログオンパスワード(PC起動時のパスワード)を入力し、[確認]をクリックします。
4. 管理者から通知されたKING OF TIME アカウント、パスワードを入力し、[認証]をクリックします。
※「KING OF TIMEアカウントでログインする」のチェックボックスは外さないでください。
※KING OF TIME システムログの認証は初回のみ必要です。
ポイント
ワンタイムパスワードを使用して認証する場合は、続けてワンタイムパスワードを登録してください(詳細はこちら)。
利用停止方法
PC交換などのために対象PCでの本システムの利用を停止する場合は、以下の手順でPCからクライアントアプリケーションをアンインストールしてください。
1. Windowsのスタートボタン右の検索窓に「コントロールパネル」と入力し、「コントロールパネル」を開きます。
2. 「プログラムと機能」を開きます。「KING OF TIME システムログ」を右クリックし、「アンインストール」を選択します。
3. アンインストールが完了したら[再起動]をクリックし、PCを再起動します。