工数管理システム「クラウドログ」とのAPI連携が可能です。以下の内容をご確認いただき、連携設定を行ってください。
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目次
機能概要
KING OF TIMEで登録した勤怠データをクラウドログに自動、手動で連携できます。これによって、リアルタイムかつ正確な工数管理が可能になります。
※クラウドログ上のデータをKING OF TIMEに取り込むことはできません。
事前準備
KING OF TIME、クラウドログ、両方のアカウントが必要です。
クラウドログのお申し込み / ご不明点のお問い合わせ
クラウドログのお申し込みは、以下のお問い合わせフォームからご連絡ください。
※KING OF TIMEとの連携機能はプレミアムプラン専用機能です。
クラウドログ お問い合わせフォーム
連携設定などのご不明点は、以下へお問い合わせください。
クラウドログ サポートデスク
事前設定
1. KING OF TIMEの「従業員コード」とクラウドログの「社員コード」を一致させてください。
2. クラウドログで、次の3つの項目を設定します(詳細はこちら)。
- 基本設定 > タイムシート設定 > 勤怠 の使用設定をオン
- 基本設定 > タイムシート設定 > 休暇 の使用設定をオン
- 基本設定 > 勤怠管理設定 > 勤怠管理 の使用設定をオフ
連携のための初期設定
クラウドログ側での連携設定
クラウドログにログインし、ホーム > 管理 > 外部連携画面を開きます。[+外部連携サービスを追加]をクリックしてください。
1. 外部連携サービス追加画面で「KING OF TIME」を選択してください。
2. 連携名と自動同期の設定有無を選択してください。
補足
連携名や自動同期の設定は後から変更可能です。
- 連携名:識別用の名前を入力してください(例:複数のKING OF TIME環境と連携する場合は判別できるように設定してください。)
- 自動同期:デフォルトでは「使用する」が選択されています。自動同期をしない場合は「使用しない」を選択してください。
3. [連携]ボタンをクリックしてください。
4. 認可画面が表示されるので、全権管理者のログインIDとパスワードを入力します。利用規約と同意書をお読みいただき、「確認のうえ、同意します。」にチェックを入れ、[承諾する]をクリックします。
5. 外部連携画面で「連携しました。」というメッセージが表示されたら、連携設定完了です。
システム間のデータ連携
自動連携方法
毎日5:00に、前日から40日前の勤怠データを対象に自動連携されます。
(1)自動連携の設定がオンになっている場合、下図のように表示されます。
(2)[設定]ボタンから自動同期(連携)機能のオン / オフを切り替え可能です。
手動連携方法
ホーム > 管理 > 外部連携 > 勤怠画面 の[勤怠を同期]ボタンから手動で連携できます。
ご注意
手動連携は以下の時間帯は実行できません。
制限時間帯:8:20~10:00 / 17:20~18:30
連携項目
KING OF TIMEとクラウドログの各項目は、以下のように対応し、連携します。
クラウドログ | KING OF TIME |
---|---|
出社・退社 | ・出勤打刻時刻 ・退勤打刻時刻 |
休憩 | 休憩時間 |
休暇 | ・全日休暇 ・半日休暇 ・時間単位休暇 |
※クラウドログのデータ仕様に変換されて連携されます。
ご注意
次に該当する勤怠データは連携対象外です。
KING OF TIME
- KING OF TIMEでエラーになっている日付の勤怠データ
- KING OF TIMEで出勤打刻時刻 / 退勤打刻時刻が存在しない日付の勤怠データ
※ただし、全日休暇を取得している場合を除く
クラウドログ
- タイムシートが申請されている日
- タイムシートが承認されている日