公文書を確認・ダウンロードする方法について解説します。
目次
公文書の確認方法
審査が進み行政側から公文書が発行されると、電子申請一覧の公文書・メッセージ欄に「未読」と表示されます。
「電子申請詳細」欄から届出名をクリックし、電子申請詳細ウィンドウを開きます。
公文書のダウンロード方法
1. ウィンドウ内の公文書・メッセージ欄の「ダウンロード」をクリックします。
2. ダウンロードしたファイルはZIP形式で圧縮されていますので、解凍してください。
※解凍されたフォルダは複数のファイルで構成されています。フォルダには、公文書を閲覧するための補助的なファイル(XSLシート)も含まれますので、ファイルを移動する場合には、フォルダ内のファイルをすべて移動してください。
3. 公文書のXMLファイル(拡張子が「xml」)をWebブラウザで開きます。
ご注意
Internet Explorer以外のブラウザでは、正しく閲覧するために設定が必要な場合があります。以下をご参照のうえ、必要な手順を実施してください。
e-Govポータル「Internet Explorer以外のブラウザで、XMLファイル形式の公文書ファイルを開く方法を教えてください(外部リンク)」
4. 公文書がダウンロードされると、表示が「未読」から「既読」に変わります。
※複数の管理者で操作を行う場合は、他の管理者がダウンロードを行った場合でもラベルは「既読」に変わりますのでご注意ください。
5. ダウンロードを実施すると、公文書既読情報がe-Govに送られます。
6. ステータスが「手続終了」となったら完了です。
ご注意
ステータスが変わらない状態が続く場合は、通信上のエラーなどにより情報の連携ができていない可能性があるため、再度ダウンロードの実施をお試しください。
補足:公文書のダウンロード期限
公文書のダウンロード期限はないためいつでも実施可能ですが、e-Govでは発行後3か月の取得期限が設けられています。
そのため、e-Govによって、取得期限を過ぎた手続きはダウンロードを実施していなくてもステータスが「手続終了」に変わる可能性があります。
なお、本システムにてe-Gov電子申請を行った場合は、公文書は「紙」で発行はされません。