e-Gov電子申請で使用できない文字

e-Gov電子申請では使用できない文字があります。

 

使用できない文字で電子申請を行うと、以下のエラーが表示されます。

  • 申請データに誤りがあります。エラー内容を確認の上、改めて送信してください。
  • ファイル名に指定できない文字が使用されています。

 

次の対象情報で該当する文字を使用していないかどうかを確認し、使用していた場合にはその文字を別の文字に置き換えて入力してください。

  • 電子申請利用設定での申請者情報・連絡先情報
  • 申請情報入力での各項目や、添付書類名、ファイル名

 

使用可能な文字の詳細は、以下をご参照ください。

e-Govポータル:入力可能な文字について

e-Govポータル:ファイル名に使用できる文字について

 

ご注意

  • 帳票のPDFファイル作成においては、使用できない文字を使用しても問題はありません。
  • 企業基本情報、および事業所情報の入力については本システムの仕様にしたがってご入力ください。

 

使用できない文字がある場合の対応

申請情報の氏名に「mceclip1.png」(ハシゴダカ)が含まれている場合を例にします。

あらかじめ使用不可文字であることがわかっている場合は、以下のような対応を行ってください。

 

1. 届出作成画面の申請情報では、代わりの文字として「高」で入力します。

 

2. 正しい文字を提出先に通知するため、次のような内容の添付書類を、PDFまたはJPG形式のファイルを作成します。ここではファイル名を「使用不可の文字について」などにします。

使用不可の文字について.png

 

3. 届出作成画面の添付書類で、「添付書類を追加する」をクリックし作成したファイルをアップロードします。

mceclip0.png

 

4. 「電子申請一覧に追加」をクリックし、申請に進みます。
 

申請によりエラーとなった場合の対応

1. 「電子申請一覧」画面でエラーになったデータの業務欄「入社手続き」をクリックし、遷移したToDoリストで対象の届出を選択します。


2. 届出作成画面の申請情報のうち、使用不可の文字を確認します。


3. 氏名の「mceclip1.png」(ハシゴダカ)を「高」に変更します。


4. 正しい文字を提出先に通知するための添付書類を使用できない文字がある場合の対応を参考に作成し、「添付書類を追加する」をクリックしファイルをアップロードします。

 

5. 「電子申請一覧に追加」をクリックします。

 

6. メニューバーの「電子申請一覧」で、再度申請を行います。

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