システムメンテナンス中に可能な操作

システムメンテナンス中は、一部の機能を利用できなくなります。システムメンテナンスに可能な操作を解説します。

 

目次

 

メンテナンス日時のお知らせ方法

バージョンアップなどに伴い、年数回システムメンテナンスが実施されます。また、緊急メンテナンスが実施される場合があります。メンテナンスの詳細は、事前に以下の方法でご案内します。

 

メール配信

通常、メンテナンスの2週間前にメール配信アドレスに通知されます。ただし、緊急メンテナンス時はこの限りではありません。

※メール配信アドレスの変更や、貴社ご担当者の変更については、サポートセンターにご連絡ください。

 

システム上の通知

本システムのログイン画面と、タイムレコーダー画面(PC接続タイプやWebクリックタイプのみ)に、通知メッセージと詳細リンクが表示されます。

 

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メンテナンス中に利用できる機能 / できない機能

✕ 管理画面 / 従業員画面(個人別タイムカード)

操作できません。メンテナンス時間中に管理画面を立ち上げたままにしていると、通信が切断される場合があります。メンテナンス終了後に再ログインしてください。

 

△ KING OF TIME システムログ

動作保証のため、KING OF TIME システムログにおいてもサーバーを停止します。

  • KING OF TIME システムログの管理画面
    操作は行えません。
    メンテナンス時間中にこの画面を立ち上げたままにしていると、通信が切断される場合があります。メンテナンス終了後に再ログインを行ってください。
  • KING OF TIME 勤怠管理との打刻連携
    上記時間帯に記録された操作ログについてはいったんPCに保存され、サーバーが復旧次第、打刻として連携されます。

 

✕ API連携による打刻

API連携による打刻操作を行ってもエラーとなり送信されません。メンテナンス終了後にご操作ください。

 

△ タイムレコーダー

メンテナンス中に打刻されたデータは、基本的にはオフライン打刻として端末に保存され、メンテナンス終了後にサーバーへ送信されます。ただし、タイムレコーダーの種類や設定によっては、メンテナンス中に打刻できない場合があります

 

詳細は以下をご参照ください。

 

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メンテナンス中の打刻可否(タイムレコーダー別)

メンテナンス中に可能な操作を、タイムレコーダー別に解説します。利用しているタイムレコーダーの確認方法はこちらの記事をご参照ください。

 

◯ Windowsデスクトップ版タイムレコーダー

Windows PCに専用アプリケーションをインストールして利用するタイムレコーダーです。認証リーダー(指ハイブリッドリーダー、指静脈リーダー、指紋リーダー、ICカードリーダー)による打刻の他、パスワード認証での打刻が可能です。

 

メンテナンス中も、タイムレコーダーの起動や打刻ができます。打刻データはPCに一時保存され、メンテナンス終了後にサーバー送信されます。ただし、打刻以外の機能(タイムカード表示、認証情報登録、ヘルプ登録など)は利用できません。

 

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△ iPad版タイムレコーダー

 

iPadに打刻用アプリをインストールし、カラーコードや顔情報で認証するレコーダーです。

 

メンテナンス中は顔認証で打刻できません。パスワード認証で打刻してください。打刻データはアプリ上に一時保存され、メンテナンス終了後にサーバーに送信されます。

 

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◯ ピットタッチ・プロ / ピットタッチ・ビズ

 

ICカードで打刻できる打刻専用端末です。

 

メンテナンス中も、タイムレコーダーの起動や打刻ができます。打刻データは端末に一時保存され、メンテナンス終了後にサーバー送信されます。

 

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◯ PiT-23 / Pit-21A

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ICカードで打刻できる、ポータブルタイプの打刻専用端末です。

 

メンテナンス中も、タイムレコーダーの起動や打刻ができます。打刻データは端末に一時保存され、メンテナンス終了後にサーバー送信されます。

 

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◯ BT-2500 / BT-2000

 

ICカードまたは指ハイブリッド認証で打刻できる打刻専用端末です。

 

メンテナンス中も、タイムレコーダーの起動や打刻ができます。打刻データは端末に一時保存され、メンテナンス終了後にサーバー送信されます。

 

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◯ クラウドタイムレコーダー

所属ごとの打刻URLにアクセスし、パスワード打刻するレコーダーです。

 

メンテナンス中も、タイムレコーダーの起動や打刻ができます。打刻データはPCブラウザに一時保存され、メンテナンス終了後にサーバー送信されます。打刻以外の機能(タイムカード表示、ヘルプ登録など)は利用できません。

 

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△ Myレコーダー

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スマートフォンブラウザまたはPCブラウザで利用できるレコーダーです。

 

メンテナンス中にタイムレコーダーを起動することはできません。メンテナンス中に打刻したい場合は、メンテナンス時間帯の前にタイムレコーダーを立ち上げてください。打刻データはブラウザに一時保存され、メンテナンス終了後にサーバー送信されます。打刻以外の機能(タイムカード表示など)は利用できません。

 

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✕ 携帯ブラウザ打刻

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※端末によっては上図と表示が異なる場合があります。

 

携帯電話で従業員ごとの打刻URLにアクセスし、クリック打刻するレコーダーです。

 

メンテナンス中は、すべての機能を利用できません。

 

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◯ スマートフォンアプリ

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スマートフォンアプリケーションをインストールし、タップして打刻するレコーダーです。 管理者が設定した位置範囲内で打刻できます。

 

メンテナンス中も、タイムレコーダーの起動や打刻ができます()。打刻データはアプリに一時保存され、メンテナンス終了後にサーバー送信されます。打刻以外の機能(タイムカード表示、各種申請など)は利用できません。

※オフライン打刻するには、メンテナンス時間帯の前にアプリにログイン済みである必要があります。

 

補足

v5.1.0より前のバージョンをご利用の場合は、メンテナンス中に打刻できません。最新バージョンにアップデートしてください。

 

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△ Internet Explorer版タイムレコーダー(提供終了)

Windows PCに認証リーダー(指ハイブリッドリーダー、指静脈リーダー、指紋リーダー、ICカードリーダー)を接続し、Internet ExplorerでタイムレコーダーURLにアクセスして利用するタイプのタイムレコーダーです。

 

打刻データはPCに一時保存され、メンテナンス終了後にサーバー送信されます。ただし動作モードを「常時オンラインモード」に変更している場合は打刻できません。設定状況は、管理画面 > 設定 > 組織 > タイムレコーダー設定 でご確認ください。打刻以外の機能(タイムカード表示、認証情報登録、ヘルプ登録など)は利用できません。

 

【重要】メンテナンス中のタイムレコーダー起動について

メンテナンス中に新規に起動することはできません。メンテナンス中に打刻したい場合は、メンテナンス時間帯の前にタイムレコーダーを立ち上げてください。

 

ご注意

Internet Explorer は本システムの非推奨ブラウザのため、サポート対象外となります。

Internet Explorer版タイムレコーダーをご利用のお客様は、後継の「Windowsデスクトップ版タイムレコーダー」にお早めにお乗り換えください(詳しくはこちら)。

 

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