Windowsデスクトップ版タイムレコーダーに表示されるボタンの表示変更について解説します。
設定方法
※このメニューは、全権管理者、または「所属 / タイムレコーダー設定」権限が「◯閲覧・編集」の一般管理者だけが操作できます。
管理画面にログインし、設定 > 組織 > タイムレコーダー設定 を開きます。各行の[編集]ボタンをクリックして「表示設定」カテゴリにて編集します。
- 基本タイムレコーダー設定………全体に共通する設定を編集します。
- 所属別タイムレコーダー設定………所属ごとの設定を編集します。
タイムレコーダーへの反映について
設定変更後、タイムレコーダーを再起動することで、管理画面の登録情報が同期されます。
タイムレコーダー画面右上の[設定]ボタン > データ更新 > [はい]という操作でも同期されます。
打刻ボタン設定
出勤・退勤・休憩開始・休憩終了(・外出開始・外出終了)といった打刻ボタンの表示を設定します。「基本タイムレコーダー設定」ではボタン名称を変更できます。
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ボタン表示名
タイムレコーダーの打刻ボタン名を設定することができます。企業のタイムレコーダー設定でのみ設定可能で、全所属に反映されます。登録可能文字数は20字です。※管理画面上の打刻種別名は変わりません。
表示/非表示
打刻ボタンの表示/非表示を設定することができます。「する」に設定した打刻種別のみタイムレコーダー上に打刻ボタンが表示されます。
ボタン動作
タイムレコーダーで打刻を行った後のボタン動作を設定することができます。
- モード動作
一度選択した打刻種別は、手動で変更するまで選択された状態が続きます。 - 都度選択動作
「出勤」や「退勤」を選択して打刻すると、待機中モードに戻ります。次に打刻するときは、再度、「出勤」や「退勤」を選択します。
打刻ボタンの自動切り替え時刻
出勤・退勤ボタンを自動で選択状態にする時刻を設定します。「打刻ボタン設定」にてボタン動作が「モード動作」の場合にのみ設定できます。
タイムカードボタンを表示
タイムレコーダーに[タイムカード]ボタンを表示するかどうかを選択します。
ヘルプ登録ボタンを表示
タイムレコーダーに[ヘルプ登録]ボタンを表示するかどうかを選択します。
出勤状況表示ボタンを表示(デスクトップ版)
タイムレコーダーに「出勤状況表示」ボタンを表示するかどうかを設定します。タイムレコーダーから、日単位で所属内の従業員の出勤状況を確認できます。
打刻履歴を表示(デスクトップ版)
「する」に設定した場合には、タイムレコーダー画面右上に打刻履歴が表示されます。
補足:[パスワード認証]ボタンの表示条件
[パスワード認証]ボタンは、そのタイムレコーダーで打刻可能な従業員のうち、従業員設定にて「タイムレコーダー(PC接続)でのパスワード打刻を許可する」となっている従業員が1名以上存在する場合は表示されます。