同日中に複数拠点で勤務した際の、拠点ごとの労働時間集計方法(移動集計機能)

「移動集計機能」を利用することで、1人の従業員が1日のうちに複数の拠点で勤務した際の、拠点ごとの労働時間を集計、表示できます。

 

なお本システムでは、1人の従業員が1日のうちに複数の拠点で勤務することを「移動勤怠」と呼びます。

 

ご注意

本機能を利用するには、サポートセンターへ「移動集計機能」・「移動集計予定機能」の追加をご依頼ください。

 

目次

 

拠点ごとの労働時間の確認方法

「日別データ」画面

従業員が以下のように拠点を移動しながら打刻を行ったという想定で解説します。

  • 9:30 本社で出勤打刻
  • 12:00 本社で退勤(または「休憩開始」「外出開始」などの)打刻
  • 13:00 神奈川支社で出勤(または「休憩終了」「外出終了」などの)打刻
  • 18:00 神奈川支社で退勤打刻

 

1. 管理画面ホーム > よく使うメニュー > 日別データで、以下のように表示条件の指定をして[表示]をクリックします。

  • 従業員:「全ての所属」または、勤務した各拠点(所属)を複数選択
  • オプション:「移動勤怠」にチェック

mceclip0.png

 

2. 拠点(所属)ごとの労働時間が分かれて表示されます。

 

 

※「表示条件の指定」で1ヶ所の所属を選択している場合は、労働時間の合計値だけが表示されます。
 

 

「外出打刻」を使用する場合
上記の例のような出勤 / 退勤打刻ではなく、外出開始 / 外出終了打刻を行った場合、移動時間も労働時間として加算されます。
※外出打刻の詳細はこちら

 

「月別データ」画面・データ出力

「月別データ」画面やデータ出力時に確認する場合、「従業員の勤務先で表示」のチェックボックスを使用します。詳しくは、こちらをご参照ください。

 

画面上部に戻る

 

移動勤怠合計値の計算方法

移動勤怠時の労働時間の計算方法は、以下の項目で2通りに設定可能です。

 

設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 該当区分の [編集] > 移動勤怠カテゴリ > 移動勤怠合計値の計算方法

 

同じく雇用区分設定画面 > 拡張機能カテゴリ > 日別データの丸め単位で「所定」時間に「60分丸め(切り捨て)」をかけた場合、上記設定の違いでどのように集計値が変わるのか例をあげて解説します。

※日別データの丸め単位は、内部設定で「日別データの丸め単位」設定機能が「使用する」になっている場合に設定できます。

 

移動勤怠の合算より計上する 

idokintai1.png

勤務例:

 勤務時間 勤務先 労働合計
09:00~10:50 本社 「60分丸め(切り捨て)」が適用され1時間
11:00~12:50 神奈川支社 「60分丸め(切り捨て)」が適用され1時間

 

この設定では、各拠点での労働時間に丸めを適用した値で勤怠時間の合計を算出します。1日の労働合計は2時間00分になります。

 

通し勤怠を独自に計算する

mceclip1.png

勤務例:

 勤務時間 勤務先 労働合計
09:00~10:50 本社 1時間50分
11:00~12:50 神奈川支社 1時間50分

 

この設定では、まず各拠点での労働時間を合計します。上記勤務例では1時間50分 + 1時間50分 = 3時間40分に「60分丸め(切り捨て)」が適用され、1日の労働合計は3時間00分になります。

 

画面上部に戻る

 

補足:移動勤怠スケジュール

勤務データ編集」画面から、勤務先ごとの出勤 / 退勤予定時間(移動勤怠スケジュール)を設定できます。

image_477.png

 

移動勤怠スケジュールを設定すると、勤務先ごとの遅刻・早退を計上できます。

image_478.png

 

画面上部に戻る

この記事は役に立ちましたか?
5人中3人がこの記事が役に立ったと言っています