出勤先所属ごとに集計値を確認する方法を解説します。
一般管理者に一部の所属のみの閲覧・編集権限が付与されている場合でも、ヘルプに来た従業員の、ヘルプ出勤日の集計データを確認することが可能です。
前提
設定 > その他 > オプション > 勤怠管理設定カテゴリ > 勤務データの集計単位 にて、「勤務先の所属単位でも出力可能」が選択されていることが前提です。
管理画面での確認方法
日別データ、月別データ、組織別データ画面で確認できます。
「表示条件の指定」欄で、所属を選択し、オプション:「従業員の勤務先で表示」にチェックを入れて[表示]をクリックします。選択された所属に出勤した従業員(ヘルプ勤務含む)の勤怠集計を確認できます。
他の店舗からヘルプ勤務している従業員は、薄黄色でハイライト表示されます。
ご注意
「従業員の勤務先で表示」にチェックを入れて表示をした場合、ヘルプ出勤の有無にかかわらず、変形労働が適用されません。そのため、タイムカードと残業時間などの集計が異なる場合があります。
変形労働適用後の「従業員の勤務先」の集計を確認したい場合は、下記「データ出力方法」でご確認ください。
データ出力方法
管理画面ホーム > よく使うメニュー > エクスポート / インポート > データ出力(エクスポート)カテゴリ内
- [月別データ[CSV]]
- [日別データ[CSV]]
- [タイムカード[PDF]]
- [組織別データ[CSV]]
上記出力メニューが対応しています。
出力時に、出力オプション:「従業員の勤務先で出力」にチェックを入れ、所属を選択してデータ出力してください。選択された所属に出勤した従業員(ヘルプ勤務含む)の勤怠集計が出力されます。
「データ出力確認」画面になるので、変形労働を適用した集計を確認されたい場合は「変形労働の適用」にチェックを入れ、[データ出力]をクリックしてください。