使用していない補助項目の削除方法

補助項目を削除する場合は、設定 > その他 > 補助項目設定にて、「利用条件設定」 → 「利用グループ設定」 → 「補助項目設定」の順番で削除してください。削除手順の詳細と、ご注意点などを解説します。

2023-07-28_10h15_54.png

 

ポイント

補助項目設定から先に削除しようとすると、「この補助項目は、利用グループにて使われているため削除できません」というエラーが表示されます。「利用条件」の前に「利用グループ」を削除しようとした場合も同様です。

 

目次

 

前提

補助項目を削除しても、過去の勤怠から自動で消えることはありません。勤務データ編集画面では、削除済みの補助項目に対しては削除した日付が表示されます(下図参照)。

また、補助項目をカスタムデータ項目に設定していた場合はその集計も残ります。072801.png

 

画面上部に戻る

 

【手順1】利用条件の削除

設定 > その他 > 補助項目設定 > [利用条件設定]タブを開きます。削除したい利用条件の[削除]をクリックします。

 

※同じ利用グループに紐づいている複数の補助項目のうち、1つの補助項目だけを削除したい場合、利用条件の削除は不要です。詳細は本記事の補足1をご参照ください。

 

画面上部に戻る

 

【手順2】利用グループの削除

[利用グループ設定]タブを開き、削除したい利用グループの[削除]をクリックします。

 

※同じ利用グループに紐づいている複数の補助項目のうち、1つの補助項目だけを削除したい場合、利用グループの削除は不要です。利用グループ設定から削除したい補助項目を除外します。詳細は本記事の補足1をご参照ください。

 

画面上部に戻る

 

【手順3】補助項目の削除

[補助項目設定]タブを開き、削除したい補助項目の[削除]をクリックします。

 

ご注意:入力単位が「選択肢」の場合

補助項目の「入力単位」を「選択肢」に設定している場合は、補助項目の削除前に、[オプション]内の設定を削除してください。

2023-07-28_10h34_46.png

 

1. 削除したい補助項目(入力単位:選択肢)の[オプション]をクリックします。

 

2. オプション設定画面が表示されます。「オプション利用条件設定」→「オプショングループ設定」→「オプション設定」の順に設定を削除します。

2023-07-28_10h37_22.png

 

画面上部に戻る

 

補足1:同じ利用グループに紐づいている複数の補助項目のうち、1つの補助項目だけを削除したい場合

例えば、補助項目「在宅業務」と「自宅待機」が、同じ利用グループ「グループA」に紐づいている場合に、「在宅業務」だけを削除したいときの対処方法です。

 

この場合、「利用条件」や「利用グループ」を削除する必要はありません。利用グループ「グループA」から「在宅業務」を除外したうえで、補助項目「在宅業務」を削除します。

 

手順詳細

1. [利用グループ設定]タブを開き、「グループA」の[編集]をクリックします。

 

2. 「在宅業務」のチェックを外して登録します。

092705.png

 

3. [補助項目設定]タブを開き、補助項目「在宅業務」を削除します。

 

画面上部に戻る

 

補足2:補助項目をカスタムデータ項目に設定している場合

補助項目を削除しても、補助項目を設定したカスタムデータ項目は自動で削除されません。過去の集計値も残ります。関連するカスタムデータ項目を削除したい場合は、以下の手順で削除してください。

 

1. 設定 > 画面表示 > カスタムデータ項目設定 を開きます。

 

2. [日別]タブ、[月別]タブ、それぞれを開き、該当するカスタムデータ項目の[削除]をクリックします。

2023-07-28_10h55_36.png

 

画面上部に戻る

この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています