在社時間は、カスタムデータ項目設定を利用することで確認、出力できます。
ご注意
設定 > 画面表示内 に[カスタムデータ項目設定]が表示されていない場合は、サポートセンターへ「カスタム表示の設定機能」の追加をご依頼ください。
目次
在社時間の設定方法
1. 設定 > 画面表示 > カスタムデータ項目設定 を開きます。
2. [日別]タブ、または[月別]タブを開き、[+新規作成]をクリックします。
3. 以下のように入力します。
番号 | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
1 | カスタム表示コード | 任意のコードを入力します。 |
2 | カスタム表示名 | 任意の名称を入力します(「在社時間」など)。 |
3 | 計算単位 | 「時間」を選択します。 |
4. 「追加する項目の選択」にて、「在社時間」の「+」にチェックを入れて、[登録]をクリックします。
在社時間の確認方法
作成したカスタムデータ項目は、以下の画面で閲覧できます。
- 月別データ > [通常(カスタム)]タブ
- 日別データ > [通常(カスタム)]タブ
- タイムカード > [タイムカードカスタム]タブ
在社時間の出力方法
事前にカスタムデータ項目が作成されていることが前提です。本記事の「在社時間の設定方法」を参考に、カスタムデータ項目「在社時間」を作成してください。
その後、こちらの記事を参考に、データ出力してください。
在社時間の計算仕様
出勤打刻から退勤打刻までの時間を在社時間として集計します。
補足
- 在社時間には休憩時間が含まれます。
- 在社時間には休暇みなし勤務時間は含まれません。
- みなし勤務パターン(直行や直帰など)によるみなし出退勤も、通常の出退勤打刻と同様に扱います。
- 雇用区分設定にて「出勤/退勤打刻の丸め単位」を設定している場合、在社時間にも丸めが適用されます。
<例>
以下のように勤務した場合、
- 出勤打刻 8:50
- 退勤打刻 17:20
在社時間は、8:50(出勤打刻)から17:20(退勤打刻)となり、8時間30分が計上されます。
※雇用区分設定やスケジュールなどは集計に影響しません。