以下の内容をご確認いただき、連携設定を行ってください。
目次
事前準備
KING OF TIME 勤怠管理とfreee人事労務両方のアカウントが必要です。連携にあたり、KING OF TIME 勤怠管理の「従業員コード」とfreee人事労務の「従業員番号」は一致させてください。
KING OF TIME 勤怠管理側での準備
1. 全権管理者アカウントをご用意ください
連携のための初期設定時に認証を行いますが、その際にKING OF TIME 勤怠管理の全権管理者アカウントが必要になりますのでご用意ください。
2. 月の表示範囲を確認してください
設定 > その他 > オプション > 表示設定カテゴリ > 月の表示範囲 にて「締め日設定が15日以前/以後で表示範囲を決定(デフォルト)」となっている必要があります。
これ以外に設定されている場合は、変更して登録してください。
連携のための初期設定
freee人事労務側での連携設定となります。設定方法は、freee人事労務のオンラインヘルプをご参照ください。
システム間のデータ連携
freee人事労務側での操作となります。操作方法は、freee人事労務のオンラインヘルプをご参照ください。
ご注意
この作業はWebAPIの制限時間帯に行えません。制限時間帯 8:00~10:00 / 17:30~18:30
連携項目
KING OF TIME 勤怠管理とfreee人事労務の各項目は、以下のように対応し、連携いたします。
従業員データ連携項目
「従業員コード」以外の従業員データは、連携されません。
KING OF TIME 勤怠管理 | freee人事労務 |
---|---|
従業員コード | 従業員番号 |
補足
「従業員コード」以外の従業員データは自動連携できませんが、KING OF TIME 勤怠管理からエクスポートしたCSVファイルを加工し、freee人事労務へ取り込むことは可能です。
操作方法は、freee人事労務のオンラインヘルプをご参照ください。
勤怠データ連携項目
※freee人事労務側の項目は、画面によって名称が異なる場合があります。
freee人事労務の「労働時間制度」が「固定労働制」の場合
KING OF TIME 勤怠管理 | freee人事労務 |
---|---|
平日出勤日数+休日出勤日数 | 労働日数 |
労働合計時間 | 総勤務時間 |
所定時間 | 所定内労働時間 |
所定外時間 | 法定内残業時間 |
残業時間+深夜残業時間+法定外休日所定時間+法定外休日所定外時間+法定外休日残業時間+法定外休日深夜所定時間+法定外休日深夜所定外時間+法定外休日深夜残業時間 | 時間外労働時間 |
法定休日所定時間+法定休日所定外時間+法定休日残業時間+法定休日深夜所定時間+法定休日深夜所定外時間+法定休日深夜残業時間 | 休日労働時間 |
深夜所定時間+深夜所定外時間+深夜残業時間+休日深夜所定時間+休日深夜所定外時間+休日深夜残業時間 | 深夜労働時間 |
遅刻早退時間 | 早退遅刻時間 |
欠勤日数 | 欠勤日数 |
ご注意
休暇の取得日数は「欠勤取得日数」だけが連携されます。「有休取得日数」をfreee人事労務に入れたい場合は、CSVデータでのインポート、またはfreee人事労務に直接入力が必要です。
freee人事労務の「労働時間制度」が「フレックス制」の場合
KING OF TIME 勤怠管理 | freee人事労務 |
---|---|
従業員コード | 従業員コード |
平日出勤日数+休日出勤日数 | 労働日数 |
労働合計時間 | 総勤務時間 |
所定時間 | 所定内労働時間 |
所定外時間 | 法定内残業時間 |
残業時間+深夜残業時間+法定外休日所定時間+法定外休日所定外時間+法定外休日残業時間+法定外休日深夜所定時間+法定外休日深夜所定外時間+法定外休日深夜残業時間 | 時間外労働時間 |
法定休日所定時間+法定休日所定外時間+法定休日残業時間+法定休日深夜所定時間+法定休日深夜所定外時間+法定休日深夜残業時間 | 法定休日時間 |
深夜所定時間+深夜所定外時間+深夜残業時間+休日深夜所定時間+休日深夜所定外時間+休日深夜残業時間 | 深夜労働時間 |
遅刻時間 | 遅刻時間 |
早退時間 | 早退時間 |
有休取得日数 | 有給取得日数 |
平日出勤日数 | 所定労働出勤日数 |
法定外休日出勤日数 | 所定休日出勤日数 |
法定休日出勤日数 | 法定休日出勤日数 |
欠勤取得日数 | 欠勤日数 |
遅刻回数 | 遅刻日数 |
早退回数 | 早退回数 |
freee人事労務側で計算 該当支払月の所定労働時間 - 総労働時間(0未満のときは0) ただしカスタムデータ項目を設定された場合はそちらを優先して採用 |
不足時間 |
freee人事労務の「労働時間制度」が「裁量労働制」の場合
CSVインポートにて勤怠データの取込ができます。CSVインポートの方法はこちらをご参照ください。