本システムで全日休暇を取得する際の仕様には、新旧2つの方式があります。
- 新方式:休暇区分使用
- 旧方式:パターン使用
当オンラインヘルプには上記2つの仕様が併記されている記事があります。
貴社の環境にどちらの方式が適用されているかを見分ける方法を解説します。
見分け方
管理画面にログインし、設定 > スケジュール > パターン設定をクリックします。「表示条件の指定」欄で、「スケジュール種別」の選択肢をご確認ください。
選択肢に「全日休暇」がない場合は、新方式「休暇区分使用」の環境です。
選択肢に「全日休暇」がある場合は、旧方式「パターン使用」の環境です。
「休暇区分使用」のお客様へ
すでに新方式をご利用いただいております。ヘルプ記事に2つの方式が併記されている場合は、休暇取得方法「休暇区分使用」の情報を参照し、「パターン使用」の情報は無視してください。
「パターン使用」のお客様へ:新方式「休暇区分使用」への切り替えをご検討ください
ヘルプ記事に2つの方式が併記されている場合は、休暇取得方法「パターン使用」の情報をご参照ください。
なお、新方式の「休暇区分使用」では、初期設定は簡単に、申請はシンプルになります。また、さまざまな新機能が利用可能になります。
新方式「休暇区分使用」でできること
- 休暇取得日に本来の勤務予定パターンを残すことができます。
- 休暇みなし勤務時間を深夜時間としても計上できます。
- 欠勤控除分の時間を集計できます。
- 半休の取得が簡単になります。
- 新しい機能を利用できます(年単位の変形労働 、積立休暇、産後パパ育休など)。
詳細はこちらで解説していますので、ご一読のうえ、切り替えをご検討ください。