【エクスポート】年次有給休暇管理簿データ[EXCEL]の出力方法

年次有給休暇管理簿データをExcel形式で出力できます。

 

目次

 

出力方法

※全権管理者、または「データ出力」権限が「◯ 閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。

1. 管理画面ホーム > よく使うメニュー > エクスポート/インポート を開きます。

 

2. データ出力(エクスポート)カテゴリ内の[年次有給休暇管理簿データ[EXCEL]]をクリックします。

 

3. 出力する対象の年度、対象従業員の所属と雇用区分を選択し、[データ出力]をクリックします。

※過去5年分の年度を選択できます。

 

4. 確認画面が表示されますので、内容を確認します。

 

「出力対象従業員数」項目内の[従業員選択]ボタンをクリックすると、一部の従業員だけを選択して出力できます。

 

出力対象が100人以上の場合は、データが100人分ずつに分かれて出力されます。

2022-11-17_15h47_39.png

 

5. [データ出力]をクリックすると、対象従業員のデータが1ファイルでエクスポートされます。従業員ごとの情報がシートに分れて出力されます。

2022-11-17_15h59_25.png

 

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出力データの仕様

出力期間

出力期間は、締め日を考慮した事業年度開始月日から1年間です。

 

例えば、事業年度開始月日が4月1日、締め日が「20日締め」の場合は、3月21日~翌年3月20日の1年間が出力期間になります。

※第一基準日からの1年間ではありませんので、ご注意ください。

 

補足
現在設定されている事業開始月日は、設定 > その他 > オプション > 企業情報カテゴリ > 事業年度開始月日 で確認できます。

事業年度開始月日を変更したい場合は、変更による影響点をこちらの記事でご確認のうえ、サポートセンターに、ご希望の事業年度開始月日をご連絡ください。

 

出力項目

出力項目の詳細です。

 

基本情報

項目名 説明
入社年月日 入社年月日が出力されます。
勤続年数 入社日から第一基準日までの年月数が出力されます。第一基準日が無い場合は、勤続年数も出力されません。
第一基準日 第一基準日が年度内にある場合に出力されます。
第二基準日 第二基準日が翌年度に当たる場合でも、第一基準日と同年度のデータとして出力されます。
年度開始時点の残数 休暇の残日数と残時間()が出力されます。
※時間単位休暇を使用しているときに表示されます。
付与日数累計 年度内に付与した日数の累計が出力されます。
取得日数累計 年度内に取得した日数の累計が出力されます。
取得率 年度内の取得日数累計 ÷ 付与日数で算出された取得率が出力されます。
失効日数 年度末時点で失効する残日数と残時間()が出力されます。
※時間単位休暇を使用しているときに表示されます。
年度末時点の残数 年度末時点の残日数と残時間()が出力されます。
※時間単位休暇を使用しているときに表示されます。
次年度開始時点の残数 次年度開始時点の残日数と残時間()が出力されます。
※時間単位休暇を使用しているときに表示されます。

 

付与詳細

項目名 説明
付与日 付与日が出力されます。
付与日数 付与日数が出力されます。
付与時間 付与時間が出力されます。

 

取得詳細

項目名 説明
取得日 取得日が出力されます。
取得日数 取得日数が出力されます。
取得時間 取得時間が出力されます。

 

退職者のデータ

年度内の退職者も出力対象として含まれます。

 

ご注意
レイアウトは変更できません。レイアウトや内容を変更したい場合、EXCEL出力後に二次加工してください。

 

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年5日有休取得義務の確認について

「年5日有休取得義務」を満たしていない対象者は、管理画面の全メニュー > 働き方改革 > [年5日有休取得義務]タブで確認できます(詳細はこちら)。

 

出力データによって確認したい場合は、「有給休暇管理簿データ」を2年度分出力してご対応ください。

 

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