使用していないスケジュールパターンの削除方法

使用しなくなったスケジュールパターンは、削除ボタンのクリックで簡単に削除できます。しかし対象のパターンを別の設定でも使用していると、削除できない場合もあります。本記事では、スケジュールパターンの削除方法と削除できない場合の対応について解説します。

 

目次

 

スケジュールパターンの削除方法

1. 設定 > スケジュール > [パターン設定] で削除対象のパターンのゴミ箱アイコンをクリックします。

mceclip1.png

 

2. 確認画面で[削除]をクリックすると、対象のパターンが削除されます。

mceclip2.png

 

削除後の挙動

パターンを削除しても、過去に割り当てたスケジュール表示は「パターン名(更:削除年月日)」の形で残ります。

※ただし、該当日に設定された削除済みパターンを別のパターンに変更、またはパターンの割り当てを解除すると、削除済みパターンは表示されなくなり再選択できなくなります。

削除前

↓ ↓ ↓

削除後

 

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削除できない場合の対処方法

パターンを削除しようとした時、確認画面で以下のように表示されて削除できない場合があります。

mceclip4.png

 

以下設定でパターンが使用されている場合は、そのパターンは削除できません。各設定を確認のうえ、設定を解除してください。

 

自動スケジュール設定の確認 / 設定解除方法

1. 設定 > スケジュール > [自動スケジュール設定] > [表示]をクリックし、自動スケジュール内に削除予定のパターンが設定されていないかを確認します。

mceclip5.png

 

2. 削除対象のパターンが設定されている場合は、こちらの方法で削除してください。

 

従業員別自動スケジュール設定の確認 / 設定解除方法

従業員別自動スケジュールの設定状況をCSVデータ出力することで、複数の従業員の設定状況を一括で確認できます。

 

1. 管理画面ホーム > よく使うメニュー > エクスポート / インポート > データ出力(エクスポート)カテゴリ > [従業員別自動スケジュールデータ[CSV]] > [データ出力]で従業員別自動スケジュールのCSVデータを出力します。

 

2. CSVファイルを開き、従業員別自動スケジュール内に削除予定のパターンが設定されていないかを確認します。

mceclip6.png

 

3. 削除対象のパターンが設定されている場合は、こちらの方法で削除してください。

 

未来のスケジュールの確認 / 設定解除方法

1. 管理画面ホーム > よく使うメニュー > スケジュール管理を開き、未来日に該当パターンが設定されていないか、確認します。

 

ポイント:パターン名が見づらい場合

表示条件の指定 > オプション:パターン名を省略しないにチェックを入れて[表示]をクリックします。パターン名が全て表示されますので、画面内検索(Ctrl+F)で該当のパターンを検索できます。  


比較画像

 

2. 削除対象のパターンが設定されている場合は、こちらの方法で削除してください。

 

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