「KING OF TIME 勤怠管理」:アップデートのお知らせ(2020年2月12日)

いつも「KING OF TIME」をご利用いただき、ありがとうございます。この度システムアップデートを実施し、より便利にご利用いただけるようになりました。

 

 

 

時間外労働の上限規制機能の項目が変わりました!!

これまで各項目の「警告」と「上限」の時間を設定いただいておりました。「上限」項目について、「届け出」の値を入力すべきという考えから、「届け出の上限」という項目名に変更しました。36協定提出時に定めた企業ごとの上限時間をご設定ください。また、設定画面に「法律上の上限」値が常に参考情報として表示されています。

 

携帯ブラウザから、勤怠確認申請・勤怠確認を行なえるようになりました!

これまで、従業員が勤怠確認申請・勤怠確認を行なえるのは、PCブラウザのみでした。今回のバージョンアップにより、携帯ブラウザでも行なえるようになりました。より多くの方に、勤怠確認申請・勤怠確認をご利用いただけるようになります。

 

休暇データにも、再計算機能が追加されました!

休暇区分や日の契約労働時間を変更した場合、休暇の残数計算に反映されない場合がございます。その場合、サポートセンターにて休暇の再計算を行ない、休暇の残数計算に反映していました。今回のバージョンアップにより、「休暇詳細」画面に各休暇ごとに「再計算」ボタンが追加されました。お客様が任意で休暇の再計算を実施できるようになります。

 

休暇残数計算時の「日の契約労働時間」の取り扱いを変更できるようになりました!

雇用区分/従業員設定で設定している「日の契約労働時間」に分単位が設定されている場合、分単位を時間単位に切り上げて休暇残数の計算をしていました。(例)日の契約労働時間が「7時間30分」の場合、「8時間」に切り上げる。有休以外の休暇が、時間単位への切り上げを行なうか行なわないかを設定できるようになりました。

 

一部の外部サービス連携や、API連携の利用設定ができるようになりました!

マネーフォワード連携、LINE WORKS連携、KING OF TIME WebAPI連携設定機能を使用する場合、サポートセンターへご連絡いただく必要がありました。こちらが「オプション」画面で設定できるようになり、機能連携がよりスムーズになりました。

 

WebAPI機能を拡張しました!

●APIで従業員データを取得する場合、退職済みの従業員のデータも取得できるようになりました。

 

●年別休暇データの取得APIに、「繰り越し・失効」のデータを追加しました。

 

機能改修: 時間外労働の上限規制機能の仕様が変わりました

これまで「特別条項」の「1か月の時間外労働時間」と、「複数月(2~6か月)平均時間の上限」のみ、計算対象に法定休日労働時間を含んでいました。しかし、特別条項を結んでいなくても、法定休日労働時間を含む「1か月の時間外労働時間」と、「複数月(2~6か月)平均時間の上限」を定める必要があります。

今回のバージョンアップにより、該当の2項目については、「特別条項」項目とは別項目として設定できるようになりました。

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