非接触自動打刻「Linkit勤怠」との連携方法

「Linkit勤怠」と連携すると、ビーコンで記録された時刻が、KING OF TIMEの打刻時刻として記録されます。

 

連携するには、Linkit勤怠の管理画面にて連携設定した後、KING OF TIMEの従業員との紐付けを行います。

 

目次

 

事前準備

KING OF TIMEとLinkit勤怠、それぞれに従業員を登録しておきます。

 

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連携のための初期設定

1. エリ探画面内の[OAuth連携]をクリックし、KING OF TIMEとの連携画面に遷移します。

 

2. KING OF TIME の全権管理者ID、PWを入力します。利用規約、同意書をご確認のうえ[承諾する]をクリックします。

 

3. Linkit勤怠の管理画面にて、Linkit勤怠上に登録されている従業員リストをダウンロードします。

 

4. ダウンロードしたCSVファイルの”空文字_1”:ams_id に KING OF TIME の従業員コードを入力します 。

 

(空文字_1)”,“お名前”,“ユーザID”,“(空文字_2)“,”(空文字_3)”,”(空文字_4)”

項目名 説明 入力例
ams_id 勤怠連携IDです。KING OF TIMEの従業員コードを入力します。 kot123
user_name お名前  
user_id ユーザID  
major 使用しているビーコンのmajor値 500
minor 使用しているビーコンのminor値 1000
mail_alert GW異常通知するかどうかを設定 true または 空

ポイント
・従業員コードは以下の手順にてご確認ください。
KING OF TIMEの管理画面ホーム > 設定 > 従業員 > 従業員設定 > [表示]

・ビーコンのmajor値/minor値、およびGW異常通知に関する詳細はLinkit勤怠へお問い合わせください。

 

5. 編集したCSVファイルをLinkit勤怠にインポートします。 

 

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日付変更時間の設定について

KING OF TIME と Linkit勤怠にはどちらも日付変更時刻の設定があります。それぞれの日付変更時刻が異なっていると、意図しない日付に打刻が記録されることがあります。Linkit勤怠に合わせて同じ時刻に設定してください。

 

KING OF TIME の日付変更時刻

初期値は 00:00 です。管理画面ホーム > 設定 > 組織 > 所属設定 > 対象所属の[編集]>日付変更時間 にて確認・変更できます。

 

Linkit勤怠の日付変更時刻

初期値は 05:00 です。確認・変更方法は、Linkit勤怠のサポートセンターへお問い合わせください。

 

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Linkit勤怠のログが KING OF TIME に反映されるタイミング

Linkit勤怠のログは以下のサイクルで KING OF TIME に送信されます。

 

出勤打刻

Linkit勤怠の日付変更後の最初のログが、奇数時刻ごとに出勤打刻としてKING OF TIMEに送信されます。

 

例)日付変更時刻が5:00に設定されている場合

  • 6:00 に出勤したログ → 7:00 に送信
  • 9:05 に出勤したログ → 11:00 に送信

  

退勤打刻

Linkit勤怠の日付変更時刻で締めが行われ、その時点の最後のログが退勤打刻としてKING OF TIMEに送信されます。

 

 例)日付変更時刻が5:00に設定されている場合

  • 19:00 が最後のログの場合 → 翌朝 5:00 に前日の退勤打刻として送信
  • 1:00 が最後のログの場合 → 同日 5:00 に前日の退勤打刻として送信

 

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