「KING OF TIME 勤怠管理」と「KING OF TIME データ分析」の集計値や従業員情報が異なる場合に考えられる、原因と対処方法を解説します。
【要因1】正しくデータ連携されていない
本システムのヘッダー部分に「データを更新してください」というメッセージが表示されているときは、正しくデータ連携されていない可能性があります。この項目をクリックすることで、手動でデータ連携できます。
補足
データ連携の頻度は、通常は1日1回ですが、KING OF TIME データ分析への最終ログイン日から2か月以上経過した場合、週1回に変更されます。そして2日以上データ連携されていない場合は上記メッセージが表示されます。このため長期間ログインしていなかった場合に上記メッセージが表示されることがあります。
【要因2】連携対象外の期間である
連携対象に含まれない期間については連携されません(詳細はこちら)。
- 初回連携:KING OF TIME データ分析のアカウント発行時には、KING OF TIME 勤怠管理に記録されている過去2年間の勤怠データが自動連携されます。
- 通常連携:1日1回、前月から翌月までの勤怠データが自動連携されます
連携対象外の期間のデータを、KING OF TIME データ分析に入力または更新したい場合は、KING OF TIME データ分析に直接勤怠データをインポートしてください(詳細はこちら)。
【要因3】連携タイミングが到来していない
KING OF TIME 勤怠管理側で、連携対象期間(前月から翌月まで)のデータを更新した場合でも、即時連携はされません。1日1回夜間に行われる自動連携によりデータが更新されます。翌日になってからKING OF TIME データ分析側のレポートをご確認ください。
【要因4】KING OF TIME勤怠管理側で所属や雇用区分を削除した
KING OF TIME 勤怠管理側で「所属」や「雇用区分」を削除すると、削除された「所属」や「雇用区分」に在籍していた期間の勤怠データがKING OF TIME データ分析上で表示されなくなります。
誤って「所属」や「雇用区分」を削除しないようにご注意ください。なお、削除された「所属」「雇用区分」の情報についての調査はできません。
補足
KING OF TIME 勤怠管理で、「所属」を削除せずに残したまま管理する方法はこちらをご参照ください。