給与前払いサービス「Q給」との連携方法

目次

 

機能概要

 KING OF TIMEに登録した勤怠データを、給与前払いサービス「Q給」に連携できます。Q給を利用する場合、企業様において事前に勤怠実績を個別に登録しなければなりませんが、KING OF TIMEと勤怠データを連携すると個別の登録作業が不要になり、作業負担を大幅に軽減できます。

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事前準備

Q給側での準備

1. Q給へのお申込み(https://www.qqp.jp/subscript/subscription

 

2. 初期設定・従業員情報の登録

  • Q給の従業員番号は、KING OF TIMEに登録した従業員番号と同一のものを登録してください。
  • KING OF TIMEから勤怠データをQ給へ連携する際、従業員番号によりデータが紐づけられます。

 

Q給との連携に関するお問い合わせ先
Q給へのお申込みや初期設定についてご不明点がある場合は、以下の連絡先にお問い合わせください。

株式会社デジタルフィンテック Q給事業部
・お問い合わせ先URL:https://www.qqp.jp/#contact
・メールアドレス:qqp-operation@digital-fintech.jp
・電話番号:0120-77-2109
・営業時間:平日10:00~18:00、祝日と年末年始など休業日を除く

 

KING OF TIME側での準備

事前準備は不要です。

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連携のための初期設定

Q給側での連携設定

1. Q給へログインし、設定 > 他システムとの勤怠連携で[利用する]を選択利用する勤怠システムで[KING OF TIME]を選択 > [認証ページを開く]をクリックします。

image-0.png

 

2. 認証画面が表示されますので、全権管理者IDとパスワードを入力します。利用規約と同意書を読み、「確認のうえ、同意します。」にチェックを入れ[承諾する]をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション

自動的に生成された説明

 

3. 新しいタブで以下の表示がされたことを確認してタブを閉じます。Q給の設定画面の最下部にある[更新]ボタンをクリックして連携設定は完了です。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション

自動的に生成された説明

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システム間のデータ連携

自動連携

Q給の設定ページ内「勤怠システム連携実績時間設定 – 勤怠実績の定期連携時刻」で設定した任意の時刻に毎日自動連携されます。

※下記「ご注意」に記載した制限時間帯の関係で、「8:00」「9:00」「17:00」「18:00」は設定できません。

 

手動連携する方法

「勤怠実績一覧」ページで、連携したい日付をクリックすれば、実行日以前の指定期間の勤怠データが再連携できます。

モニター画面に映るウェブサイトのスクリーンショット

中程度の精度で自動的に生成された説明         

ご注意
この作業は、下記WebAPI制限時間帯には行えません。
制限時間帯 8:30~10:00 / 17:30~18:30

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連携項目

KING OF TIMEとQ給の各項目は、以下のように対応しています。

Q給 KING OF TIME 備考
従業員番号 従業員コード  
実績時間 打刻種別コード
打刻日時
打刻種別コードと打刻日時より実働時間を算出しQ給側へ連携します。

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ご注意

  • Q給で従業員の[登録状態]が[欠勤・休職、退会済み]になっている場合、KING OF TIMEで登録した勤怠データは反映されません。
  • Q給で登録した[賃金形態]が[月給][成果給]の従業員は、KING OF TIMEで登録した勤怠データは反映されません。
  • [月給]の従業員はKING OF TIMEで登録した「欠勤」「残業」「割増」等のデータは反映されませんので、ご留意ください。
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