「勤怠確認機能」利用時に、当月にエラー勤務が表示されていないにも関わらず、「期間内にエラー勤務があるため、勤怠を確認済みにはできません。」というメッセージが表示される場合の原因と対処法を解説します。
原因
エラー勤務として表示されるのは、基本的には前日以前までの範囲です(詳しくはこちら)。
当日以降の日に、エラー勤務が存在しても、エラー勤務としては表示されませんが、この場合も勤怠を確認済みにすることはできません。
例1
当日以降の日に不整合な打刻データが存在する(打刻データが無いなど)
例2
前提:設定 > その他 > オプション > エラー勤務設定カテゴリ > 打刻なし / スケジュールありが、「表示する」となっている場合に、
当日以降の勤務予定日(出退勤予定が設定されている日)において打刻していない日がある。
解消方法
(1)当日以降の不整合な打刻データを解消します(退勤打刻が無い場合は、打刻するなど)。
(2)設定 > その他 > オプション > エラー勤務設定カテゴリ > 打刻なし / スケジュールありを「表示しない」とすることで、該当月の勤務予定日において打刻していない日があっても、勤怠を確認済みにできるようになります。
(3)そもそも「勤怠確認機能」を利用しない場合は、設定 > その他 > オプション > 勤怠管理設定カテゴリ > 勤怠確認機能を「使用しない」と設定することで、メッセージが表示されなくなります。