外国人留学生の「資格外活動許可」による就労制限の範囲を超過していないかを、KING OF TIME 勤怠管理で自動的にチェックできます。
就労制限を超えた就労が発覚した場合、雇用主・留学生ともに罰則が科される可能性があり、重大な法的リスクを伴います。本機能により、法令違反のリスクを可視化し、適切に労務管理できます。
資格外活動許可には、以下の就労制限が定められています。本機能では、これらの制限を超えていないかをチェックします。
| 期間 | 制限 |
|---|---|
| 通常期間 | 週28時間以内 |
| 長期休暇期間 | 1日8時間以内、かつ週40時間以内 |
「週28時間」と「長期休暇期間」のチェックは、起算曜日を固定せず、任意の連続する7日間の合計労働時間が制限を超えないよう判定します。
目次
設定方法
事前設定
事前にアラート機能がオンになっていることが前提です。
1. 設定 > その他 > オプション を開きます。
2. 「勤怠管理設定」カテゴリの「外国人留学生の資格外活動許可チェック機能(週28時間)」を「使用する」に変更して登録します。
チェック対象者の設定方法
事前設定を行うと、設定 > その他に 「外国人留学生の資格外活動許可チェック関連設定」メニューが追加されます。
「外国人留学生の資格外活動許可チェック対象者一覧」画面から、対象の従業員を個別に指定できます。
※「外国人留学生の資格外活動許可チェック対象者一覧」画面は、全権管理者および「従業員設定:〇閲覧・編集」以上の権限をもつ一般管理者に表示されます。
1. 設定 > その他 > 外国人留学生の資格外活動許可チェック関連設定 を開きます。
2. 「表示条件の指定」で条件を指定後、[表示]をクリックします。
3.従業員一覧が表示されます。[対象者選択]ボタンをクリックします。
4. 対象の従業員にチェックを付け、[登録]ををクリックします。
長期休暇期間の設定方法
就労制限が緩和される長期休暇期間(夏季・冬季休暇など)を、対象従業員ごとに設定できます。設定した期間中は「1日8時間以内、かつ週40時間以内」の基準で労働時間がチェックされます。
設定方法
1. 設定 > その他 > 外国人留学生の資格外活動許可チェック関連設定 を開きます。
2. [外国人留学生の長期休暇一覧]タブをクリックします。
3. 「表示条件の指定」で条件を指定後、[表示]をクリックします。
4. 対象従業員の行の[詳細]をクリックします。
5. 「休暇開始日」と「休暇終了日」を入力し、[保存]をクリックします。
影響範囲
上記の設定の影響範囲について説明します。
スケジュール登録時の自動チェック
月別・日別スケジュール設定画面や、インポートでスケジュールを登録・更新する際に、就労制限を超えていないか自動でチェックします。制限を超える場合はエラーメッセージが表示され、登録・更新ができません。
| チェック対象期間 | スケジュール登録時の動作 |
|---|---|
| 通常期間 | 勤務予定時間が、週28時間を超過している場合、エラーとなり、登録・更新を行いません。 |
| 長期休暇期間 | 長期休暇期間の設定で指定された期間中に、勤務予定時間が、「週40時間を超過」または「1日8時間を超過している」場合、エラーとなり、登録・更新を行いません。 |
労働時間の超過をアラートで確認
労働時間の超過が発生すると、管理画面ホーム画面の「対応が必要な処理」に警告が表示されます。
該当する従業員の一覧は、全メニュー > コンプライアンスから 「外国人留学生の資格外活動許可アラート」 画面にアクセスできます。月別に、就労制限を超過している従業員を一覧で確認できます。