「KING OF TIME 勤怠管理」:アップデートのお知らせ(2022年6月14日)

いつも「KING OF TIME」をご利用いただき、ありがとうございます。 この度システムアップデートを実施し、より便利にご利用いただけるようになりました。

 

※一部の機能は、管理者による設定が必要な場合があります。

 

admin全権管理者のメールアドレス変更時に、通知メールが送信されるようになりました

セキュリティ向上のため、admin全権管理者に登録されているメールアドレスを変更する場合、変更前のメールアドレスに通知メールが送信されるようになりました。

※admin全権管理者のメールアドレス変更は、サポートセンターにご依頼ください。

 

補助項目を従業員が直接登録できるようになりました

これまで従業員が補助項目を入力する場合、申請承認が必須でした。

 

従業員による補助項目の登録手順を簡素化するため、申請無しで直接登録できるようになりました。なお、申請制にするか直接登録可能にするかは補助項目ごとに設定できます。
※PCブラウザでの操作が対象です。スマートフォンなどのモバイル端末では直接登録できません。

 

「週の法定労働時間」の残業時間への計上方法を変更できるようになりました

これまで、雇用区分設定で「週の法定労働時間」を設定した場合の残業時間の計上方法は、時系列順に計算する設定になっていました。

 

これを、より多くのお客様の計算方法に対応するため、サポートセンターにて「直近の所定外から計上」に変更できるようになりました。

 

リリース日以降に、週の法定労働時間を設定した場合は「直近の所定外から計上」がデフォルト値として適用されます。リリース前に週の法定労働時間を設定している雇用区分は「時系列順で計上」のまま、計上方法は変更されません。

 

「休暇みなし時間」を休暇区分ごとに集計できるようになりました

これまで、「カスタムデータ項目設定」で集計できる「休暇みなし時間」は全休暇区分の合計時間が集計されていました。

 

給与計算の際の欠勤控除にあたり、休暇ごとの取得時間の把握が必要な場合があるため、休暇区分ごとの「休暇みなし時間」を集計できるようになりました(。これに伴い、今回のリリース以降は管理画面上で「欠勤」の名称変更・削除ができなくなりました。

 

また、勤務時間に加算しない「休暇みなし時間」の設定も可能になりました(。 

※休暇取得方法が「休暇区分使用」のお客様が対象です。

 

「従業員別自動スケジュール」インポート時に、休暇区分と時間帯区分も登録可能になりました

「従業員別自動スケジュール」インポートでの登録作業をより便利にするため、インポートで休暇区分と時間帯区分も登録できるようになりました。

※休暇取得方法が「休暇区分使用」のお客様が対象です。

 

休暇申請に添付した画像ファイルが一括ダウンロード可能になりました

これまで従業員が休暇申請時に添付した診断書等の画像ファイルは、従業員1名ずつ確認する必要がありました。

 

今回のリリースで任意の期間、申請状態、従業員の所属・雇用区分で絞った上で一括ダウンロードできるようになりました。

※全権管理者だけが可能な操作です。

 

休暇区分の表示順を任意で設定できるようになりました

これまで休暇区分の表示順は「登録順」で固定され、後から変更できませんでした。

 

登録後の表示順を変更できるようしてほしいとのご要望を受け、表示順を任意に変更できるようになりました。

 

休暇区分の使用所属・雇用区分・管理者の制限、またタイムカード上の表示を制限できるようになりました

使用しない休暇が選択できるために従業員の混乱を招く、また、タイムカード上に多くの休暇区分が表示され確認しにくいので解消してほしいという要望がありました。

 

そのため、休暇区分設定で以下の制限ができるようになりました。

  • 休暇区分を表示する所属・雇用区分の指定
  • 従業員による申請の可否
  • 一般管理者によるスケジュール登録/申請の可否

※休暇取得方法が「休暇区分使用」のお客様が対象です。

 

WebAPIに以下の機能を追加しました

  • 全日休暇の登録・更新が可能
    ※休暇取得方法が「休暇区分使用」のお客様が対象です。

  • 休暇区分の一覧の取得が可能
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