KING OF TIME データ分析との連携によって、各従業員のPC起動時間と勤務時間との差異を確認できます。
KING OF TIME データ分析には、それぞれ次の情報が連携されます。
- KING OF TIME システムログ:PCのログオン / ログオフ時刻
- KING OF TIME 勤怠管理:出退勤時刻
「勤怠差異」として、両者の差異に関する平均値や、閾値を超えた人数、前月比のレポートなどが作成されます。
ご注意
- 勤怠差異連携の利用条件はこちらをご参照ください。
- アカウント発行時は上記連携済みの状態になっていますが、「KING OF TIME 勤怠管理との打刻連携」に切り替えると上記連携は解除されます。
一度「打刻連携」に切り替えた後、再度「勤怠差異連携」に戻したい場合は、「KING OF TIME システムログと、KING OF TIME データ分析を連携希望」の旨をサポートセンターへご連絡ください。
KING OF TIME データ分析に連携されるログ
次のログ記録が出退勤打刻と照合されます(ログが記録される操作の詳細はこちら)。
ログ記録 | 照合対象 |
---|---|
「ログオン」(「ログオン」がない場合は「アンロック」) | 出勤打刻 |
「ログオフ」(「ログオフ」がない場合は「ロック」) | 退勤打刻 |
KING OF TIME データ分析の「勤怠差異」レポート例
KING OF TIME データ分析の、勤怠レポート > 勤怠差異 で閲覧できるレポートの例を紹介します。
※各画像はマウスクリックで拡大できます。
年間推移
表示している「所属」「雇用区分」での年間推移を確認できます。また、設定した閾値を超える差異が発生した人数や、差異の平均などの詳細も確認できます。
個人別一覧
表示月のログ時間や勤怠時間などを個人ごとに確認できます。
個人詳細
個人別の詳細内容を確認できます。
補足
タイムバーの表示開始時間は、KING OF TIME 勤怠管理にて設定した従業員の所属の日付変更時間となります。所属設定の詳細はこちらをご参照ください。