通勤手当の設定方法

KING OF TIME 人事労務 > 従業員一覧 > 対象従業員を選択 > [給与]タブ の「非課税通勤手当」「課税通勤手当」を入力しても、給与計算の際には反映されません。

 

通勤手当を給与計算に加えるには、以下のメニューでの設定が必要です。

  • KING OF TIME 人事労務 > 企業情報 > 給与規定
  • KING OF TIME 人事労務 > 従業員情一覧 > 対象従業員を選択 > [通勤]タブ
  • KING OF TIME 給与 > 計算式設定

 

本記事では、ケースごとに通勤手当の設定方法を解説します。

 

ご注意

  • KING OF TIME 人事労務 > 企業情報 > 給与規定 で「非課税通勤手当」「課税通勤手当」の名称を変更しないでください。名称を変更すると、KING OF TIME 給与での計算時にエラーが発生します。
  • KING OF TIME 人事労務 > 企業情報 > 給与規定 > 「非課税通勤手当」「課税通勤手当」で「一律(単価入力)」を選択した場合でも、従業員情報一覧 > 対象従業員を選択 > [通勤]タブの内容で計算を行います。
  • 通勤手当を支給しない従業員に対して、KING OF TIME 人事労務 > 従業員情報一覧 > 対象従業員を選択 > [通勤]タブにて[+経路を追加する]がクリックされ、各項目が表示される状態になっている場合、「通勤手当の支給間隔」「通勤手当の支給方法」「支給起点月」が未入力だと、給与計算時にエラーになります。以下いずれかの方法で対処してください。
    • [通勤]タブの編集画面で[この経路を削除する]をクリックし、経路をすべて削除する
    • [通勤]タブの以下3項目に対してそれぞれ次のように入力する
      • 通勤手当の支給間隔:「0:随時」を選択
      • 通勤手当の支給方法:「2:現物」を選択
      • 支給起点月:任意の値を選択

非課税/課税額の自動判定について

給与計算時に通勤手当の非課税/課税額の自動判定が行われ、給与計算結果に反映されます。自動判定が行われる条件と判定方法はこちらをご参照ください。

 

各種通勤手当の設定方法

KING OF TIME 人事労務やKING OF TIME 給与、KING OF TIME 勤怠管理でそれぞれ必要な設定を実施してください。

 

1ヶ月の定期代を支払う場合

毎月固定の額を支払う場合はこちらの設定を行います。

製品 操作画面 設定内容
KING OF TIME 人事労務 企業情報 > 給与規定 > [支給項目]タブ
  • 非課税通勤手当にチェックを入れる
  • 課税通勤手当にチェックを入れる
従業員情報 > [通勤]タブ
  • 交通機関種別:適切な種別を設定
  • 1ヶ月定期代:10,000(例)
  • 通勤手当の支給間隔:1ヶ月
  • 通勤手当の支給方法:金銭
  • 支給起点月:入社月
KING OF TIME 給与 メニュー > 設定 > 計算式設定
  • 非課税通勤手当にチェックを入れる
  • 課税通勤手当にチェックを入れる

 

補足

自動車・自転車利用での通勤費として、毎月固定の金額を支給する場合も同様に設定します。金額は「1ヶ月定期代」に入力してください。そのうえで次の項目も設定してください。

  • 「交通機関種別」は「3:自動車・自転車」を選択
  • 駐車場代を支給する場合は、「駐車場代」に1ヶ月分の金額を入力
  • 非課税/課税額の自動判定を行うために、「片道距離」を入力

 

3ヶ月の定期代を支払う場合

製品 操作画面 設定内容
KING OF TIME 人事労務 企業情報 > 給与規定 > [支給項目]タブ
  • 非課税通勤手当にチェックを入れる
  • 課税通勤手当にチェックを入れる
従業員情報 > [通勤]タブ
  • 交通機関種別:適切な種別を設定
  • 3ヶ月定期代:30,000(例)
  • 通勤手当の支給間隔:3ヶ月
  • 通勤手当の支給方法:金銭
  • 支給起点月:支給を開始する支給月
    ※4月入社の例
    末締め翌月払い:5月を選択
    末締め当月払い:4月を選択
KING OF TIME 給与 メニュー > 設定 >
計算式設定
  • 非課税通勤手当にチェックを入れる
  • 課税通勤手当にチェックを入れる

 

補足

自動車・自転車利用での通勤費として、3ヶ月ごとに固定の金額を支給する場合も同様に設定します。金額は「3ヶ月定期代」に入力してください。そのうえで次の項目も設定してください。

  • 「交通機関種別」は「3:自動車・自転車」を選択
  • 駐車場代を支給する場合は、「駐車場代」に3ヶ月分の金額を入力
  • 非課税/課税額の自動判定を行うために、「片道距離」を入力

 

6ヶ月の定期代を支払う場合

製品 操作画面 設定内容
KING OF TIME 人事労務 企業情報 > 給与規定 > [支給項目]タブ
  • 非課税通勤手当にチェックを入れる
  • 課税通勤手当にチェックを入れる
従業員情報 > [通勤]タブ
  • 交通機関種別:適切な種別を設定
  • 6ヶ月定期代:60,000(例)
  • 通勤手当の支給間隔:6ヶ月
  • 通勤手当の支給方法:金銭
  • 支給起点月:支給を開始する支給月
    ※4月入社の例
    末締め翌月払い:5月を選択
    末締め当月払い:4月を選択
KING OF TIME 給与 メニュー > 設定 >
計算式設定
  • 非課税通勤手当にチェックを入れる
  • 課税通勤手当にチェックを入れる

 

補足

自動車・自転車利用での通勤費として、6ヶ月ごとに固定の金額を支給する場合も同様に設定します。金額は「6ヶ月定期代」に入力してください。そのうえで次の項目も設定してください。

  • 「交通機関種別」は「3:自動車・自転車」を選択
  • 駐車場代を支給する場合は、「駐車場代」に6ヶ月分の金額を入力
  • 非課税/課税額の自動判定を行うために、「片道距離」を入力

 

出勤日数×往復代で支払う場合

製品 操作画面 設定内容
KING OF TIME 人事労務 企業情報 > 給与規定 > [支給項目]タブ
  • 非課税通勤手当にチェックを入れる
  • 課税通勤手当にチェックを入れる
従業員情報 > [通勤]タブ
  • 交通機関種別:適切な種別を設定
  • 片道距離:入力
    ※交通機関種別が「3:自動車・自転車」の場合
  • 片道運賃:入力
  • 往復運賃:自動入力
    ※片道運賃を入力すると自動的に2倍の額が反映されます。
  • 駐車場代:入力
    ※交通機関種別が「3:自動車・自転車」かつ駐車場代を支給する場合
  • 通勤手当の支給間隔:出勤日数
  • 通勤手当の支給方法:金銭
  • 支給起点月:支給を開始する支給月
KING OF TIME 給与 メニュー > 設定 >
計算式設定
  • 非課税通勤手当にチェックを入れる
  • 課税通勤手当にチェックを入れる
  • [従業員ごとに通勤経路で設定][×][総勤務回数()]

※勤怠項目(日数)をドラッグアンドドロップ後、鉛筆マークをクリックし選択

 

出勤日数×往復代に上限額を設定する方法

「1ヶ月定期代」に金額を入力して「1ヶ月の支給額が1ヶ月定期代を超える場合、定期代を支給額の上限とする。」にチェックを入れた場合、「1ヶ月定期代」を上限額として往復運賃の支給額を計算します。

※「通勤手当の支給間隔」の項目で「7:出勤日数」(往復運賃 × 月の出勤日数の金額を支給)を選択している場合のみチェックできます。

mceclip2.png

※画像をクリックすると拡大表示できます。

 

例)「1か月定期代」が7140円で「往復運賃」が1000円、出勤日数が10日間だった場合

  • チェックありの場合
    ⇒ 1,000円 × 10日間 = 10,000円 「1か月定期代」を超えているので7,140円で計算されます。
  • チェックなしの場合
    ⇒ 1,000円 × 10日間 = 10,000円  そのまま10,000円で計算されます

 

補助項目を利用して支払う場合

移動距離で申請する

製品 操作画面 設定内容
KING OF TIME 勤怠管理 設定 > その他 >
補助項目設定
数値で補助項目を作成(単位:km)
タイムカード画面 km単位で距離で補助項目を申請・承認もしくは管理者にて登録
設定 > 画面表示 >
カスタムデータ項目設定
[月別]タブでカスタム項目を作成(作成した補助項目を選択)
KING OF TIME 人事労務 企業情報 > 給与規定 > [支給項目]タブ
  • 非課税通勤手当にチェックを入れる
  • 課税通勤手当にチェックを入れる
従業員情報 > [通勤]タブ
  • 交通機関種別:適切な種別を設定
  • 往復運賃:km単価を入力
  • 通勤手当の支給間隔:出勤日数
  • 通勤手当の支給方法:金銭
  • 支給起点月:支給を開始する支給月
KING OF TIME 給与 メニュー > 設定 >
計算式設定
  • 非課税通勤手当にチェックを入れる
  • 課税通勤手当にチェックを入れる
  • [従業員ごとに通勤経路で設定][×][作成したカスタム項目](

※勤怠項目(その他)をドラッグアンドドロップ後、鉛筆マークをクリックし選択

 

補足

申請された移動距離で通勤手当を支給する場合、移動距離に基づいた通勤手当の非課税/課税額の判定はできません。非課税/課税額は、KING OF TIME 人事労務 > 従業員情報 > [通勤]タブ > 片道距離 に設定した数値で判定されます。

 

出勤回数で申請する

製品 操作画面 設定内容
KING OF TIME 勤怠管理 設定 > その他 >
補助項目設定
数値で補助項目を作成(単位:回など)
タイムカード画面 出勤した回数を補助項目申請・承認もしくは管理者にて登録
設定 > 画面表示 >
カスタムデータ項目設定
[月別]タブでカスタム項目を作成(作成した補助項目を選択)
KING OF TIME 人事労務 企業情報 > 給与規定 > [支給項目]タブ
  • 非課税通勤手当にチェックを入れる
  • 課税通勤手当にチェックを入れる
従業員情報 > [通勤]タブ
  • 交通機関種別:適切な種別を設定
  • 往復運賃:往復運賃を入力
  • 通勤手当の支給間隔:出勤日数
  • 通勤手当の支給方法:金銭
  • 支給起点月:支給を開始する支給月
KING OF TIME 給与 メニュー > 設定 >
計算式設定
  • 非課税通勤手当にチェックを入れる
  • 課税通勤手当にチェックを入れる
  • [従業員ごとに通勤経路で設定][×][作成したカスタム項目](

※勤怠項目(その他)をドラッグアンドドロップ後、鉛筆マークをクリックし選択

 

事前の設定により自動計上された計算結果を編集したい場合

製品 操作画面 設定内容
KING OF TIME 給与 メニュー > 給与計算

1. 締め日グループ、対象年月を選択し、[計算対象者の表示] をクリック

2.[計算]をクリック

3. 対象者の氏名をクリック

4.[編集]をクリックし、金額を修正

5.[計算] をクリックし、 [保存]

6.[ロック]をクリック

 

毎月額が異なるので、毎月手動で編集し登録する場合

製品 操作画面 設定内容
KING OF TIME 人事労務 従業員情報 > [給与]タブ
  • 非課税通勤手当にチェックを入れる
  • 課税通勤手当にチェックを入れる
KING OF TIME 給与 メニュー > 給与計算

1. 締め日グループ、対象年月を選択し、[計算対象者の表示] をクリック

2. [計算]をクリック

3. 対象者の氏名をクリック

4.[編集]をクリックし、金額を修正

5.[計算] をクリックし、 [保存]

6.[ロック]をクリック

 

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