いつもKING OF TIME 勤怠管理をご利用いただき、ありがとうございます。 この度システムアップデートを実施し、より便利にご利用いただけるようになりました。
リリース情報
※一部の機能は、管理者による設定が必要な場合があります。
新機能
機能改修
- 従業員に日別業務データを公開のうえ、メール通知できるようになりました
- 時間帯別業務目標設定の入力をパターン化できるようになりました
- 管理者のインポート・エクスポート機能がより便利になりました
- 従業員ごとにKING OF TIME 関連サービス項目の表示/非表示を設定できるようになりました
その他
「日本の祝日」が自動登録できるようになりました
日本の祝日を毎年自動登録できるようになりました。
祝日設定画面に、[日本の祝日自動登録設定]ボタンが追加されました。
特定の所属または「全ての所属」を指定して登録することで、内部設定されている(※1)今年以降の日本の祝日設定が自動登録(※2)されるようになりました。
※1:毎年2月頃に、翌年の祝日をマスタ登録いたします。
※2:毎月1日の未明に自動登録が実行されます。
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割増残業分を代替休暇として付与できるようになりました
設定 > その他 > オプション > 割増残業集計機能 に「代替休暇対象」が追加され、代替休暇として付与する場合の休暇区分を選択できるようになりました。
ポイント
以下両方の条件を満たした休暇区分を選択できます。
- 休暇取得による休暇数の計算方法:減算
- 有効期間:付与後0~2ヶ月 または 1~62日
代替休暇を付与したい場合は、管理画面ホーム > よく使うメニュー > 休暇管理 > [代替休暇付与対象者]タブ にて「全日、半日、時間単位」の付与ができるようになりました。
※画像をクリックすると拡大されます。
※代替休暇は「全日、半日単位」のみ取得が可能です。「時間単位」で付与された場合は合算して「全日、半日単位」として取得する必要があります。
代替休暇を付与した時間は「代替休暇換算済時間」として以下の4つに細分化され、エクスポート項目とカスタムデータ項目(月別データ)に追加されます。カスタムして集計が可能なため、給与計算時などにお役立ていただけます。
- 代替休暇換算済時間(割増残業)
- 代替休暇換算済時間(割増残業2)
- 代替休暇換算済時間(割増深夜残業)
- 代替休暇換算済時間(割増深夜残業2)
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シフトを自動作成できるようになりました
従業員ごとに、各曜日の勤務可能な時間帯と、各業務の習熟度を登録できるようになりました。これらの情報と時間帯別業務目標設定に基づき、指定した期間のスケジュールを一括で自動登録できるようになりました。シフト作成業務の工数削減を期待できます。
前提
本機能を使用するには以下の設定が必要です。
設定 > その他 > オプション > スケジュール設定カテゴリ > シフト管理機能 が「使用する」になっていること。
勤務可能日設定 / 業務習熟度設定
設定 > スケジュール内に、シフト自動作成関連設定が追加されました。
[勤務可能日設定]タブで、従業員ごとに各曜日の勤務可能な時間帯を設定できるようになりました。これによって、各従業員の勤務不可能な日時にスケジュールを入れてしまうことを防ぎます。
※画像をクリックすると拡大されます。
[業務習熟度設定]タブで、従業員ごとに各業務の習熟度を、1~5の5段階で設定できるようになりました。これによって、業務経験が浅い人だけでシフトが組まれてしまうことを防ぎます。
なお、勤務可能日設定と業務習熟度設定はインポートで一括登録も可能です。
シフト自動作成
管理画面ホーム > よく使うメニュー > スケジュール管理 に、[シフト自動作成]ボタンが追加されました。
こちらをクリックすると、事前に設定した勤務可能日設定、業務習熟度設定、時間帯別業務目標設定に基づき、シフト自動作成処理が実行され、結果画面が子ウインドウで表示されます。[登録]をクリックすることで、スケジュールが反映されます。
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所属別に日ごとの人件費予算を登録できるようになりました
所属別に日ごとの「人件費予算」を登録し、日別スケジュール画面などでシフトを組む際に参照できるようになりました。
※既存の人件費概算機能とは別の機能です。
前提
本機能を使用するには以下の設定が必要です。
設定 > その他 > オプション > スケジュール設定カテゴリ > シフト管理機能 が「使用する」になっていること。
設定 > スケジュール 内に[人件費予算設定]メニューが追加され、所属別に日ごとの予算を登録できるようになりました。
登録した人件費予算は、人件費概算(予算・実績)とともに、以下の画面に表示されるようになりました。
日別スケジュール画面 / 日別スケジュール編集画面
スケジュール管理画面
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従業員に日別業務データを公開のうえ、メール通知できるようになりました
業務管理機能によって個人別の業務予定表を作成した際に、従業員に日別業務データを公開のうえ、メール通知できるようになりました。
前提
本機能を使用するには以下の設定が必要です。
設定 > その他 > オプション > スケジュール設定カテゴリ > シフト管理機能 が「使用する」になっていること。
管理画面ホーム > よく使うメニュー > スケジュール管理 内に[スケジュール完成連絡]タブが追加されます。
1つの所属を選択表示後、雇用区分ごとに公開・非公開を選択し、[公開情報を登録してメール送信する]をクリックすることで、対象従業員に日別業務データが公開または非公開されるようになりました。同時に通知メールが送信されるようになりました。
従業員画面には、「日別業務データ」メニューが追加されました。
こちらから、日ごとに割り当てられた業務内容を確認できるようになりました。
※画像をクリックすると拡大されます。
管理画面の詳細はこちら
従業員画面の詳細はこちら
時間帯別業務目標設定の入力をパターン化できるようになりました
時間帯別業務目標設定の入力効率化のため、事前に、業務ごとに時間帯別の必要な人数のパターンを登録したものを一括で適用できるようになりました。
補足
本機能を使用するには以下の設定が必要です。
設定 > その他 > オプション > スケジュール設定カテゴリ > シフト管理機能 が「使用する」になっていること。
設定 > その他 > 目標設定 内に[時間帯別業務目標パターン設定]タブが追加されます。
業務ごとに時間帯別の必要な人数をパターン化できるようになりました。
※画像をクリックすると拡大されます。
時間帯別業務目標パターンが登録されている場合、設定 > その他 > 目標設定 > [時間帯別業務目標設定]タブに[一括登録]ボタンが表示されるようになりました。「業務」にてパターンを選択し、対象日にチェックをいれることで、パターン化した内容を一括登録できるようになりました。
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管理者のインポート・エクスポート機能がより便利になりました
管理者設定の以下の項目を、エクスポートおよびインポートできるようになりました。より一括管理が行いやすくなりました。
- タイムゾーン ※1
- KING OF TIME 人事労務 ※2
- KING OF TIME 給与 ※2
- KING OF TIME データ分析 ※2
- KING OF TIME システムログ ※2
- KING OF TIME 管理センター ※3
※1:タイムゾーン機能を使用している場合に表示されます。
※2:KING OF TIMEシリーズを使用している場合に表示されます。
※3:直販のお客様のみ表示されます。
※画像をクリックすると拡大されます。
KING OF TIMEシリーズ製品のご紹介
追加料金なしで、KING OF TIMEシリーズ製品をご利用いただけます。製品同士が連携し、業務効率化・シームレス化に貢献します。詳細はこちらをご参照ください。
詳細はこちら
従業員ごとにKING OF TIME 関連サービス項目の表示/非表示を設定できるようになりました
※KING OF TIMEシリーズを使用しているお客様が対象です。
従業員画面のメニュー内に、「従業員情報の確認と各種申請」(KING OF TIME 人事労務機能)」や「年末調整の申告」(KING OF TIME 給与機能)を表示させるかどうかを、従業員ごとに設定できるようになりました。
従業員画面メニュー内の画像 PC
従業員画面メニュー内の画像 モバイル
従業員登録画面に以下2つの項目が追加されました。
- KING OF TIME 人事労務
- KING OF TIME 給与
「利用しない」を選択すると、対象者の従業員画面メニューには「従業員情報の確認と各種申請」や「年末調整の申告」が表示されなくなりました。
※管理画面での従業員一覧には表示されます。
各インポート画面の「CSVファイルの入力例」リンクが廃止されました
各インポート画面の「CSVファイルの入力例」と「入力に推奨されている文字列」へのリンクが廃止されました。リリース後は画面右上の「このページのヘルプ」より、CSVファイルの入力方法や推奨文字、インポート操作などをご確認いただくようになりました。
リリース前
リリース後
公開Web APIでスケジュールの一括登録や、日別勤務データの勤務日の自動判定ができるようになりました
KING OF TIME WebAPI 連携設定 > 「⽇別スケジュールデータ」の「write」にチェックがある場合、一度のリクエストで1,000件までのスケジュールを一括登録できるようになりました。
KING OF TIME WebAPI 連携設定 > 「⽇別勤怠データ」の「write」にチェックがある場合、日別打刻データを登録する勤務日を自動で判断する「勤務日省略フラグ」を使用できるようになりました。
詳細はこちら