ログの反映に時間がかかる原因と対処方法

ログの反映に時間がかかる場合に考えられる原因と対処方法を解説します。

 

関連オンラインヘルプ

時間をおいてもログが反映されない場合はこちらをご参照ください。

 

すべてのログの反映に時間がかかる場合

オフライン状態でクライアントアプリケーションが取得したログは、いったん従業員のPC上に記録され、次回オンライン状態になった際にサーバーに連携されます。このため、従業員のPCの通信状況に問題がある場合、ログの反映に時間がかかることがあります。

 

本システムの管理画面 > ログ表示 にて、対象者のセッションログを表示した際に、セッションログの「日時種別」が「クライアント」である場合、NTPサーバーやシステムログサーバーへの接続に失敗しています。従業員PCの通信状況が不安定である可能性があります。

 

対処方法

  • 無線接続を有線接続にするなど、従業員PCの通信状況を見直してください。
  • クライアントアプリケーションのバージョンを確認し、古い場合は最新版にアップデートしてください。

 

クライアントアプリケーションのアップデート方法

次のいずれかの方法でアップデート可能です。

 

【クライアントアプリケーション上でアップデートする】

1. デスクトップ上のクライアントアプリケーションのショートカットをダブルクリックします。

2. 「最新版がありますがダウンロードしますか」と表示されたら、「はい」をクリックします。

3. アップデートファイルがダウンロードされるので、インストールしてPCを再起動します。

 

【オンラインヘルプ上でアップデートする】

こちらから最新版インストーラーをダウンロードし、インストールしてPCを再起動します。

 

「ログオフ」のみ反映に時間がかかる場合

「ログオフ」データが本システムのサーバーに連携される前に、PCのシャットダウン処理により通信が遮断されることがあります。この場合、翌営業日にPCを起動した際にサーバーにログが連携されます。

 

対処方法

PCをシャットダウンする前に「ログオフ」操作をすることで回避できます。

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