休暇区分設定の「加算」と「減算」の違い

設定 > スケジュール > 休暇区分設定 > [新規登録]から新たな休暇区分を作成する際、登録画面の「休暇取得による休暇数の計算方法」項目にて「加算」または「減算」を選択できます。どちらを選択するかによって、その休暇区分の休暇日数の管理方法が変わります。本記事では「加算」と「減算」の違いを説明します。

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補足

  • 上記項目は新規登録時のみ設定できます。既存の休暇区分については変更できません
  • 休暇区分登録画面の、他の項目の説明はこちらをご参照ください。

 

減算

「減算」を選択すると、その休暇区分において「残日数」と「取得日数」が集計されるようになります。休暇取得のためには、事前に従業員ごとに残日数を「付与」する必要があります。また、設定した有効期間に従い「有効期限」が設けられます。一般的に有休や子の看護休暇、介護休業などに使用します。

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加算

「加算」を選択すると、その休暇区分において「取得日数」だけが集計されるようになります。事前の残日数の「付与」は必要ありません。取得上限や有効期限を設定することはできません。一般的に欠勤や公休、育児休業などに使用します。

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  • 加算タイプの休暇区分の作成方法はこちら
  • 休暇の取得方法はこちら
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