打刻が無い日を自動で欠勤にすることはできません。欠勤日には、欠勤スケジュールを手動で割り当てる必要があります。
ただし、打刻が無い日を「エラー勤務」として抽出することで、欠勤日の確認が容易になります。この方法を解説します。
目次
打刻が無い日を「エラー勤務」とする方法
勤務スケジュールが登録されているにも関わらず打刻がない日をエラー勤務として抽出できます。
事前設定
1. 設定 > その他 > オプション > エラー勤務設定カテゴリ > 打刻なし / スケジュールあり を「表示する」に設定して登録します。
2. 勤務予定の日に、あらかじめ通常勤務パターンなどのスケジュールを登録しておきます。
確認方法
エラー勤務を以下の画面で確認できます。
タイムカード
対象日がピンク色に表示されます。
全メニュー > エラー勤務 > [打刻なし / スケジュールあり]タブ
対象従業員・対象日の一覧が表示されます。
欠勤スケジュールの割り当て方法
管理画面から対象者のタイムカードを開き、対象日の[編集]をクリックします。勤務データ編集画面が開きますので、以下のいずれかの方法で欠勤スケジュールを割り当ててください。
※休暇取得方法の見分け方はこちらをご参照ください。
休暇取得方法「休暇区分使用」の場合
「休暇区分」欄で「種別:欠勤」、「取得単位:全日休暇」を設定します。
休暇取得方法「パターン使用」の場合
「パターン」欄で「欠勤」を設定します。
補足
「欠勤」など、割り当てたい休暇区分が存在しない場合は、新たに休暇を作成する必要があります。詳細はこちらをご参照ください。