年に数回だけ土曜に出勤日がある場合は、対象の土曜日にあらかじめ勤務スケジュールを設定することをお勧めします。手動でスケジュールを割り当てている日に対しては、自動スケジュールは適用されません。
設定例
- 土曜日は定休日のため、自動スケジュール設定で土曜日に休暇スケジュールを設定している。
- 年間で土曜出勤日が決まっているため、あらかじめ手動で勤務スケジュールを設定しておきたい。
はじめにご確認ください
休暇取得方法は、新方式：「休暇区分使用」と、旧方式：「パターン使用」の2種類があります。どちらの方法が適用されているかによって設定方法が変わりますので、こちらの記事を参考に貴社のご利用状況をご確認ください。
休暇区分使用
以下のように手動で勤務スケジュールを割り当ててください。
1. 管理画面ホーム ＞ よく使うメニュー ＞ スケジュール管理 ＞ 対象月、所属を選択して［表示］ ＞ ［スケジュール登録］をクリックします。
2. コピー元スケジュールの「パターン」欄で勤務スケジュールを選択します。「詳細項目設定」を開き、休暇区分の種別「削除」を選択します。その状態で対象日にチェックを入れて［保存］をクリックします。
※勤務日種別は任意で選択します。平日勤務として扱う場合は「平日」を、休日勤務として扱う場合は「法定休日」か「法定外休日」を選択します。
ご注意
休暇区分使用の場合、自動スケジュール設定で土曜日に休暇区分を設定していると、実際に自動スケジュールが割り当てられる前であっても、パターン登録時に自動スケジュールに設定した休暇区分が呼び出され、割り当てられてしまいます。そのためスケジュールの登録時、上図のように勤務パターンの登録と同時に休暇区分を削除する必要があります。
パターン使用
以下のように手動で勤務スケジュールを割り当ててください。
1. 管理画面ホーム ＞ よく使うメニュー ＞ スケジュール管理 ＞ 対象月、所属を選択して［表示］ ＞ ［スケジュール登録］をクリックします。
2. コピー元スケジュールの「パターン」欄で勤務スケジュールを選択し、対象日にチェックを入れ、
［保存］をクリックします。
※勤務日種別は任意で選択します。平日勤務として扱う場合は「平日」を、休日勤務として扱う場合は「法定休日」か「法定外休日」を選択します。