半日勤務のシフトの日に全日休暇を取得し、休暇取得日数を0.5日とカウントする場合の設定方法を解説します。
例:午前だけ勤務するシフトの日(半ドン)に有休を終日取得した際は、有休を0.5日消化する。
目次
事前設定
1. サポートセンターに、内部設定を「全日休暇の取得方法:休暇区分使用・全日休暇(半日、全日)を使用する」に変更するよう依頼します(問い合わせ方法はこちら)。
2. サポートセンターから対応完了の連絡があったら、管理画面にログインし直します。設定 > スケジュール > 休暇区分設定 を開き、該当区分の[編集]をクリックします。
3. 「全日休暇のカウント方法」にて「全日休暇を半日としてカウントできるようにする」にチェックをつけて登録します。
※この項目は内部設定の変更後、ログインし直すと表示されるようになります。
取得方法
休暇の申請または編集時に、「取得単位」で「全日休暇(半日)」を選択してください。
スケジュール申請画面
※申請方法の詳細はこちら
勤務データ編集画面
※編集方法の詳細はこちら
ご注意:AM半休、PM半休は選択しないでください
「取得単位」で「AM半休」または「PM半休」を選択した場合は、出退勤打刻が必要です。半日勤務のシフトの日に全日休暇を取得する場合は、必ず「全日休暇(半日)」を選択してください。
取得結果
該当日のスケジュール欄には、「(休暇名[半日])」と表示されます。取得日数として0.5日が計上されます。
補足:休暇取得方法「パターン使用」の場合
「パターン使用」のお客様は、設定 > スケジュール > パターン設定 > [新規作成]にて、以下のような全日休暇パターンを作成し、該当日に割り当ててください。
- スケジュール種別:全日休暇
- 休暇単位:半日
- 休暇区分:該当の区分を選択
※設定項目の詳細はこちら
新方式「休暇区分使用」のご利用をおすすめします!
「休暇区分使用」では、初期設定は簡単に、申請はシンプルに、またさまざまな新機能が利用可能です。
こちらで切り替えのメリットや仕様詳細を解説しておりますので、ご確認のうえ、「休暇区分使用」への切り替えをご検討ください。